進路選択に迷っている高校2年女子です。

Question

進路選択に迷っている高校2年女子です。わたしは今、看護師と診療放射線技師で迷っています。
小さい頃から周りの人たちから勧められた看護師をずっと志望していました。
でも、今になって、そういえば自分はすごくわずかではあるけれど潔癖性の部分があったなと思いました。
こんなことを言うのはとても失礼ではありますけれど、人が吐いたものを処理するのは我慢すればできなくはないですけれど、やはり毎日となると辞めたくなります。

そこで、他の医療系の仕事を探していると、診療放射線技師という仕事を見つけました。
すごく興味深かったので、この職業に就こうと本気で考えました。
しかし、診療放射線技師さんは、患者の回復を見届けることができるのか…とふと疑問に思いました。

やはり、医療職に着くからには、患者が無事回復したことを見届けられる仕事に就きたいと思ったからです。
実際のところどうなのでしょうか？？

また、わたしは物理が苦手で、選択科目は生物に逃げてしまったのですが…やはり大学から本格的に物理を勉強するのは厳しいですか？？

Answer 1

放射線技師の就職機会というのは、新卒の時期がピークです。
新卒就活そのものが学校の威光を借りての、ある種のコネ就職。
そこからは墜ちる一方。
免許の劣化は激しく、どんどん紙くずになっていきます。

業務経験を積めば「手に職ポイント」が貯まる。
でも、そのポイントを使える場所がなければ意味がないというオチ
に気付かない人は多い。
自分も高校生の頃には、そんなの考えもしなかった。

新卒で就職した病院に、何が何でもしがみつくのが放射線技師の
賢い選択です。
そこから離れることは人生滑落の一歩目。
もちろん最初の就職に失敗すれば、最初から負け人生です。

そのまま看護師を目指しましょう。
看護師の資格のが100倍以上の価値があります。
一回限り有効の入場券と、永年使用可能なパスポートくらい
価値の違うもの。

女性の場合は、結婚を境に生活環境が一変します。
中には遠くの県へ引っ越しが必要になる人もいるでしょう。
そんな場合でも、いつでもどこでも使えるのは看護師の資格。
放射線技師の免許は、紙くずになってます。

> 患者の回復を見届けることができるのか

気付いたらいつの間にか退院しているのがデフォです。

Answer 2

圧倒的に看護師。

医療資格職で足りないのは医師と看護師
就職率が１００％の薬剤師． 後は皆余剰職。

特に一番余剰は放射線技師。就職難職種に指定されている。
これは各地に沢山技師学校が出来た為。

放射線技師余りで非正規雇用が４割を超す異常状態。時給１３００円。
学校選びより、卒業後の就職出来る資格が重要である。