解決済み
どうかご指導ください。板金の加工でR曲げのとき、ブレーキで送り曲げをしていくのですが、両脇はRが出せても真ん中は甘くまがり、たわみがでます。 どのように加工すれば均等にRがでますでしょうか。 かなり苦戦してます。三本ロールでも同じようになります。 どうかご教示お願いいたします。 加工条件は SUS304 2B 2t x 460 x 350 突き当ては460で350の辺がRになります。
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ベンダーで、送り曲げの場合、一回の曲げ誤差は少なくても、10回で、10倍、20回で20倍の角度誤差が生じて、センターへいくほど、甘く両端は、センターに比べてきつくなります。改善案としては、上型と取り付け部の間にシムをかます。シムは、ビニールテープやセロテープ、養生テープ、メモ用紙、新聞紙など洋々の厚さのシムを用意して、曲げ角度の補正を行なう。かなり、慣れないとなかなか、良い調整が出来ない欠点がありますが、数物加工する場合は、加工後の修正があまり必要ないので、良いです。又、上型をR型にして、ダイをウレタンダイにすれば、トン数は掛かりますが、割とセンターと両端の曲げ角度が平均になります。三本ロールでステンのT2.0は、結構きつくないですか(手回しの場合)。私の場合は、あまり数物をやらないので、全体をきつめに曲げて、Rに近いパイプや丸棒探し、当て板にしてビニールハンマーやプラスチックハンマーで修正してます。やはりどうしても手直しは、必要ですね。
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