税理士または税理士補助として働ている方にお尋ねしたいです。 わたしは、異業種からこの業界に入りました。しかも、まだ１…

Question

税理士または税理士補助として働ている方にお尋ねしたいです。
わたしは、異業種からこの業界に入りました。しかも、まだ１ヶ月も経っていません。少しだけ会計ソフトにも慣れてきましたが、まだ作業スピードが遅い気がして気にしています。遅いと言われたことはないですが、まだここまでしかしてないのかと言われたらと考えて、焦りもしています。原因としては、慣れもありますが、去年の仕訳を見ながら作業していても、間違えてはならないと資料を何度も見返してしまうことが大きいです。
先輩たちは、その辺はあまり気にしていない感じで、最後の確認作業の際に見つけたらいいというかんじです。事実、入力した売上勘定と領収書の相違をチェックする作業をさせてもらったら、クレジット売上にかなりの間違いがありました。
そこで、質問したいことは、とりあえず気にせず先輩のように早く作業したほうがいいのですか？ゆっくりでもよいから、間違いをなるべく少なくするべく作業したらよいですか？

Answer 1

開業税理士です。

先輩のように早く作業をして下さい。

ミスというのは、ゆっくりやっても０にはなりません。
よって、どっちにしろ最終チェックは必要です。

なので、最終チェックまではスピード重視で
集中して、ガンガン入れていく。

そして最終チェックは、まず全体の数字を各月と比べたり
去年の数字と比べたりして、その事業の売上規模や
経費の割合。利益はこのぐらいは出るはずだ等
その事業の全体図をイメージ出来るようになって下さい。

慣れてくると、各会社の試算表をばーっと眺めただけで
だいたいの入力ミスは気付くようになります。

また各月末の通帳残高や現金残高を一致させる段階で
だいたいミスは発覚します。

あとは入力漏れになっている資料がないか確認するだけです。

Answer 2

先ずは自分なりに一生懸命早く入力することを優先した方がいいですよ。

最終チェックで間違いをあぶり出す。

意外に間違えることって重要だったりします。間違ったことの方が印象に残って次からは間違えないようにと意識するからです。