恐らくあなたのお父さんより年上のおじさんです。 私が大学に進み就職した時と今では大学を取り巻く環境は大きく変化しています。 かつては、どこの大学の受験に合格したかで人間の価値が決まるような、今から思えば実に馬鹿げた時代で、就職も一つの会社で定年まで働くのが唯一の正解という時代でした。 でも今は違います。受験生より大学の定員の方が多くなり、大学に合格するという事ではなく、これをやらしたら人には負けないと自身のあるものを持っているかどうかが求められています。自分をアピールするAO入試などその典型の1つかもしれません。 就職にしても過去の企業のネームバリューで決めるのではなく、自分を生かせる企業、仕事を選ぶ時代です。あなにとって、それはヘアメイクアーティストではないですか? 仕事、起業に安定はありません。バブル期の山一証券、数年前のリーマン、潰れるという言葉とは無関係と思われた企業がつぶれています。シャープや東芝もこの先何とも言えません。 ブライダル業界が下降してきてるのか否か、私にはわかりませんが、10年後脚光を浴びている事だって十分あり得る話です。必ずサインカーブの様な変化を見せますから。 私も高校時代の夢と今の職業は違います。就職してから新たな夢を持ち、27才で退職、コンサルタント会社で修行を積み、33才で起業、今日に至っています。 一度の人生、あなたにも夢を追いかけてほしい!
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