扶養範囲内で収入を抑えないといけない件・・・ 私は今年の７月に結婚をしました。 １～３月まで正社員で働いていて４…

Question

扶養範囲内で収入を抑えないといけない件・・・

私は今年の７月に結婚をしました。
１～３月まで正社員で働いていて４８万
５月からパートとして働き、パートの分で３２万を
今現在稼いでいます。

結婚と同時に旦那の社会保険の家族で入りました。

旦那の収入は１８万ほどで
今年転職を考えているようです。

今の旦那の会社は
・家族手当なし
・扶養控除なし
・基本給１２万残りは手当てで成り立っている少ない給料

です。

扶養控除の制度がないので
私は１０３万までしか稼げません。
なので今年はあと１３万しか稼げないのですが
私も毎月支払いで最低でも６万はいります。

そうなるとこのままでは
扶養範囲内を超えてしまいます。

いっそのこと、旦那の社会保険をぬけて
自分でパート先の社会保険に入ろうか悩んでいます。

範囲内を超えたらどうなるのか
また、今からパート先の社会保険に入って
どれくらいの保険料を取られるのか教えていただきたいです。

わかりにくい文章で申し訳ありません。

Answer 1

ご主人の給料が18万円しかないなら
扶養を気にせずに働けるだけ思いっきり働いた方が良いです。

扶養内にこだわって世帯収入自体を少なくしている
理由が分かりません。

まず「扶養控除の制度が無い」が良く分かりません。
扶養控除とは配偶者控除の事でしょうか？
それでしたら会社ごとのシステムではなく、国で決まっている
事なのでご主人の会社云々は関係ありません。

万が一扶養控除がないのであれば103万円以下にしなくては
行けない意味が分かりません。
控除がないなら、103万円に抑える必要がないはずです。

何か別のものと勘違いをされているのかなと思います。

「扶養」には2種類あります。

まずは「税の扶養」

こちらはあなたの1～12月の収入が103万円以下であれば
税の扶養に入れます。

・あなたに所得税がかからない
・ご主人の所得税が安くなる
・（住民税はお住まいの地域により93万～かかってきます）

家族手当の支給がないようですので、以上です。

こちらは扶養から抜けても損する事はありません。
あなたの所得税が天引きされる事になり
ご主人の所得税も多少上がりますが
納める税金以上に収入の方が上回るからです。

特に家族手当がないのであれば
103万円に抑える必要は全くありません。

なお、103万円の税の扶養を抜けたとしても
月収を108333円以下に抑えておけば
下記に説明する社会保険の扶養には入って居られます。

次に「社会保険の扶養」です。

こちらは年収130万円未満であれば扶養に入れますが
1～12月の1年で計算しないので、12ヶ月で割った
「月収108333円以下(交通費含む）」にしておけば
社会保険の扶養内でいられます。

例えば月収10万円程度なら

・あなたの所得税 月700円程度
・雇用保険料 月500円程度
・住民税（今年の収入に対し翌年6月から納める）月3000円程
・ご主人の税金が少し高くなる 月数千円ほど

以上が負担額かと思われます。
103万以内に抑えるよりも手取りは多いと思います。

更に頑張って働くなら
社会保険の扶養も抜けて勤務しましょう。

フルタイム勤務でどの程度の収入が得られるか分かりませんが
例えば月収15万円程だとして

・所得税 1800円程
・住民税 4000円程
・社会保険料 22000円程
・雇用保険料 750円程

の天引きになるかと思います。
手取りは月122,000円程でしょうか。

ご主人の所得税も配偶者控除が使えなくなる為
多少高くなりますが年間数万円程度です。
それ以上に収入の方が上回ります。

Answer 2

「扶養控除」という言葉の意味を間違えている（「扶養控除」ではないものをそう呼んでいる）ので話が通じません。
103万円を超えたら何がどうなると思っているのかを説明したほうが良いと思いますが（補足ではなく、一から質問し直した方がいい）。

〉範囲内を超えたらどうなるのか
税の“扶養”（控除対象配偶者）で、配偶者控除が適用される場合に比べて、ご主人に掛かる所得税・住民税が高くなります。
配偶者特別控除があるので、極端には変わりませんが。

〉どれくらいの保険料を取られるのか
あなたは3月まで加入していたのだから明細を見たら水準は分かるはず。

協会けんぽの例
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h27/h27ryougakuhyou