よく「国の○○」って言いますよね。 日本学生支援機構は文部省管轄の奨学金だから「国の奨学金」なんて呼ばれます。 日本制作金融公庫は財務所管轄なので「国の教育ローン」 まず公庫HPの教育ローンの部分を読んで下さい。以下、読んでいる前提で回答します。 基本的に「所得が公庫側の設ける設定以下」なら融資の申し込みができます。 銀行や信用金庫の教育ローンとの大きな違いはここですね。 で、ひとつ誤解されやすいのが「所得制限の緩和条件」です。 勤続年数が短い、返済負担率(年収に対する返済額の割合のこと)が○パーセント以上、在学費用が年収の○割以上、などいくつかHPに掲載されています。 これらは「条件に該当する人に融資する」のではなく、上に書いた所得制限を「緩和しますよ」というものです。 融資なので当然、申込者の返済能力については審査があります。 所得は少なめでも「安定した収入がある人」向けです。 正社員か、最低でも会社直雇用の契約社員・準社員(※)がいいでしょう。 なので申込者は基本的に「親」になります。 なので教育ローンの件は親御さんとよく相談してください。 教育ローンは「借りたらすぐ返済が始まります」 在学中は利子だけ払い、卒業後に元本返済を開始することもできます。 奨学金とあわせて利用する場合、返済期間が重複します。 奨学金の貸与額によっては卒業後に2万3万を毎月返済する事になりかねないので、返済のシュミレーションは十分に行なって下さいね。 ※繰り返しますが、○○だから必ず融資が受けられるというものではないです。
< 質問に関する求人 >
日本政策金融公庫(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る