よく知っているもの、持っているもの、何となく知っているものがあるのでばらつきが出ますが、さくっと説明してみます。詳しくはググった方が確実です。 税理士: 国家資格。個人・法人の各種税務申告や税務にまつわる相談を受けるのが主な業務。必須と選択科目で併せて5科目に合格し、税理士会に登録すると晴れて税理士の仲間入り。大学入学時から税理士試験に強い大学の授業と専門学校の二刀流をしたり、働きながら1科目ずつ受ける人等、かなり狭い道。 公認会計士: 国家資格。上場会社等の監査業務が主。別途、無試験で税理士登録できるため、税理士業務も行なう事務所は多い。試験の難易度は税理士試験と同等かそれ以上。人生を賭けた挑戦になることは必須。また、科目合格がないのも泣きどころ。 社会保険労務士: 国家資格。年金などの公的保険と労働関係法令/労働安全衛生の専門家。主には給与計算から年金相談など個人法人向けのサービス業。労働関連は特定社労士の登録まですれば、ADRの代理人になれる。ただし、裁判になったら介入できない。試験自体も、毎年法改正が多いこと、科目が多いこと、そして年度事の難易度にばらつきがあるため、結構難関。 行政書士: 国家資格。三権分立で司法、立法を除いた行政関係の許認可手続や相談業務、事実証明関係書類の作成が主な業務。最近はコンサル業化する傾向にもある。色々ネットでは批判もあるものの、なんだかんだで世の中の役には立っている様子。ネットで叩かれる理由としては、裁判できない弁護士みたいな印象になっていることと、比較的手の届く合格率(高くて10%弱)が理由と思われる。 中小企業診断士: 国家資格。文字通り中小企業向け経営コンサルタントの国家資格。独占業務ではないが、高度な専門性を持っている証明?にはなる。試験の合格率は一次、二次、それぞれ20%前後と、中々の難関(ストレート合格の確率は4%未満) 司法書士: 国家資格。不動産・会社登記と簡易裁判所レベルの裁判を扱える。試験の合格率は3%程度。これでも人生を賭けた勝負にはなりうる。 弁理士: 国家資格。便利な士業、ではない。特許関係の手続を代理人として行なう専門家。試験は難しい。また、仕事相手も企業なので一般人にはなじみが薄い。 宅地建物取引主任者(今は宅建士): 国家資格。不動産の売買や賃貸の仲介をする業者には法律上必須の資格(人数要件あり)。法律系資格の中では、比較的難易度の低い(それでも16%)ので、力試しに受ける人もいる。 日商簿記: 公的資格。商工会議所主催のため国家資格ではないが、1級の合格者には学歴要件無しでの公認会計士、税理士試験の受験資格が与えられる。3〜1級がある。3級なら基礎、個人商店レベル。2級で株式会社、複数支店中小企業レベル。1級だと連結決算をする大企業レベル。 法学検定: 多分公的資格。法律に関する知識の力試し。詳しくは知らないけど、他の国家試験に挑むよりはまだ現実的。 高校教諭の勉強をしながら並行して取るのなら、無難に簿記や法学検定、思いっきり足を伸ばしたとしても宅建までにするのが良いです。それ以外は、人生の中の数年をかけることになる大勝負になります。(宅建でも9〜12ヶ月はみっちり勉強しますが)
1人が参考になると回答しました
詳しい説明はググれ。 税理士・・・商売の帳簿を作成したりチェックして税金申請を手伝う資格 社会保険労務士・・・会社の労務関係のサポートをする仕事。就業規則作成などを手伝う 公認会計士・・・税理士の仕事もデキるが、主に監査という会社の会計がキチンとしているかをチェックする 行政書士・・・お役所に提出書類を代わりに書いてあげる 中小企業診断士・・・会社の社長の相談相手 司法書士・・・主に登記をする 弁理士・・・特許などの権利の手続きをする 宅地建物取引主任者・・・不動産の売買や賃貸の時にトラブルが無いように説明をする 日商簿記・・・商売の帳簿のつけ方の実力を認定してもらう。無くても困らない 法学検定試験・・・法律知識の実力を認定してもらう。無くても困らない このような大雑把な分類以外を聞くのはセンスが無い。 詳しい説明を求めようと言う論理構造を採用してしまう法学部・・・・・ヤバくね? >>>またこれらの資格と高等教諭一種(地歴公民)の資格は一緒に取れるものなのでしょうか? あたりまえすぎて聞くだけで馬鹿にされる・・・ 良かったね友達に聞かなくて・・・・・・・ 大学にトイレはありますか?くらいあたりまえすぎる質問・・・ いやもしかしたら、日本には一つでもトイレと言うものがありますか?くらいか・・・ 下手すりゃ精神障碍者手帳の申請を検討したほうが良いかもしれん もしくは中学生レベルの国語の復習が必要な人かもしれないな・・・
2人が参考になると回答しました
よほどの資格マニアでも、これほどの数の資格を自分の話としてお話できる人はいないでしょう。 検索すれば、資格の難易度とか、どのような仕事なのかをまとめているサイトはたくさん出てきます。 そういったものをご自身でお調べになって、気になる資格について掘り下げて聞かれるようにした方がいいと思います。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る