歯科医院に歯科助手として三年半勤めているものです。 ここ二年ほど労働契約書を書いてもらうよう頼んでいるのですが、いくら…

Question

歯科医院に歯科助手として三年半勤めているものです。
ここ二年ほど労働契約書を書いてもらうよう頼んでいるのですが、いくら言っても院長は書いてくれません。知り合いの歯医者でも書いてるとこはないだの、昔書いたことはあるけどそれは特別だっただの、なにかと言い訳をしてきます。有給の権利もあるのに取得を認めようとしません。あまりに腹がたって、労働基準監督署に相談をしたらとりあえずは院長ともう一度よく話し合ってくださいと言われました。私は今まで会社勤めしかしたことがなく福利厚生などは会社にまかせっきりだったので、こういう経験ははじめてです。個人病院はこんな感じなのでしょうか？似たような経験されたかたいらっしゃいますか？？
来週話し合う予定ですが、今までの経験上また言い訳をされそうです。なにかいいアドバイスありましたらおねがいします！！！

Answer 1

法律的には、あなたの仰ることが正しいのですが、実際に個人事業所で労働契約書の交付や年次有給休暇の取得ができているケースは稀です。

わたしはどちらかというと税理士事務所や労働保険事務組合、行政書士事務所等小さいところでしか勤務の経験が無いので、年次有給休暇を取得したこと、労働契約書をもらったことがありません。

特に医療・福祉系の企業全体で、労働者1人平均年次有給休暇の取得日数は、6.3日（付与日数15.1日）というデータがありますので、個人の歯科医院では考えにないのでしょう。

「就労条件総合調査報告」労務行政研究所のデータを参照しています。