解決済み
仕事が長続きしない人いますか?私は仕事が長続きしません。 大学を卒業後、地元の比較的大手の企業に就職しました。しかし業務内容の難しさと人間関係など環境の悪さで1年で退職。その後県外に移り住み、ガソスタ店員として働いていましたが、大学まで出てスタンド店員をする事に嫌気がさし、3ヶ月で退職。 現在自動車ディーラーで営業をしていますが一人暮らしの孤独に耐えられず、入社4ヶ月で地元に帰りたいと思うようになりました。 過去に高校を2度中退した事もあり、中学卒業後の私の人生で長続きした事は大学生活の4年間だけです。 毎回仕事を辞める前、貴重な20代を嫌な事をして過ごしたくないと思い退職を決意するのですが、このままでは延々と職を転々とする事になりそうです。 同じ様な状況の方や昔そうであった方からアドバイスを頂きたいです。
1,353閲覧
私も大学新卒時は大手(大証2部)企業で働きました。しかし、営業ノルマに追われ疲れて3年数ヶ月で退職して、その後、短期間でパチスロ店等、職業を転々としていました。フリーターです。 「やりたいこと」など、これと言ってなかったです。 ただ「卒業したら働かないといけない」それだけでした。 ですが、バイト仲間から簿記というものを聞いて知って、興味を持ち、資格を取ってハロワで見つけた個人の税理士事務所へ行きました。 ようやく「やってみたい(簿記会計)」というものを見つけて、それに関連する仕事に就いたのですが、見習扱い(パート)でボロアパートの家賃支払でさえ困るようになり、「やっぱりおカネだ」「おカネが無いと何も出来ない」と思い、税理士事務所は1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社へ正社員の営業マンとして転職しました。 運転免許くらいしか持っていなかった私が・・・ 11月に日商簿記2級・全経簿記1級を取って税理士事務所へ。翌年3月に建設業経理士2級を取得。10月にお金に困って宅建(宅地建物取引士)を受験・合格して不動産業界へ行ったわけです。 全て、書店で売っている市販の教材で勉強しました。 このとき、人生の中で、おカネもなく、でも何とか状況を変えないといけないと思い、必死でしたね。 おカネには困らなくなりました。 また、せっかく付いた勉強癖も無くさないように「分譲マンションの販売か。それなら」とマンション管理の国家資格の管理業務主任者や損害保険募集人資格など色々と仕事で使えそうな資格を取りました。 昼間は接客応対、物件案内、夜は契約書類と寝る暇も無い生活を5年半しましたら、朝方激痛に襲われて、そのまま入院となってしまいました。 そこで今度は「営業の仕事は、長くは勤められないな・・・」と感じて、退職して地元へ帰り、今は従業員1,500名程の規模の地元物流会社へ経理職兼総務職として転職しました。 勤めて7年。ようやく職業を転々とする人生から抜け出せました。 中途入社当初の1年8ヶ月間は、3ヶ月更新の契約社員でした。 なかなか、男で事務系で正社員にはしてくれませんでした。 そこで、税理士試験科目の簿記論と財務諸表論を取り、会社側から取得指示があった運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の2つの国家資格を取得して、ようやく事務系正社員になりました。 今は、とても気楽に働けています。職場の雰囲気も良く、下手な上場企業よりも断然待遇もよいです。 さすがは創業50年以上の地元で優良企業と呼ばれているだけあるなと感じています。 このような道を歩んで来て強く思うことは、 長く働く、落ち着いて働く、また自分の能力を活かすのも「入社した会社次第」だという点です。 よく、自分の能力を活かす=自分自身が活かせるところ(会社)を探す、ようにするのが当たり前かつそれが普通のように言われますが、それは間違いです。 いくら、あれこれと努力してもその能力を活かせない会社へ行けば、活かせないのも当然です。 ですが、優良な会社というのは「人材も一旦採用したらフルに活用する」その代わり、人財として大切にする。それが結局の所は自分自身を活かすことが出来るに繋がっているということです。 私は、経理職として簿記の知識を日々の業務で活かしています。宅建も総務兼任で貸倉庫の賃貸借契約書の作成や契約締結業務等で今も活かしています。 損保の知識も、トラック等の車両や倉庫・社屋の運送保険・火災保険の更新手続きの業務も行っていて活かされています。 運行管理者(貨物)は陸運局へ、第一種衛生管理者は地元の労働基準監督署へ有資格者として会社側が届出ており、私は資格手当をもらっています。 このように、自分が活きてくるのも、私は「勤めた会社次第」だと思うわけです。 もちろん、仕事だけたくさん責任を持たされて、給料は低いではやる気も出ません。 私も運送屋の事務員を目指していわたけではないですし。 しかし、まともな会社に入ると給料もそこそこ(契約社員のときでも月32万円はありました)で、賞与や退職金、住宅手当(持ち家や実家住まいでも出ます)、福利厚生等よければ、当初はやらされていた仕事も、次第にやり甲斐を感じて、やりたい仕事に変わってくることを身を持って経験しました。 ですので、1番は、面接官等に目が止るための自助努力の積み重ねが大事で、その次は「会社選び」ですね。 職業を転々とするのは、根性がない等ではなく、「まともな会社に出会えていないので辞めてしまう」という面が、今は世知辛い世の中、その原因が一番多いのだと思います。 「会社次第」、そして入る会社によって人生は大きく左右されます。 より良い待遇で長く落ち着いて働くためには、やはり日々の努力の積み重ねしかないでしょう。 そうすることで運も開けてきます。 面接官に「おっ!」と目が止るようになるからです。 やるしかない、ですね。
3人が参考になると回答しました
いまの若い人たちが簡単に会社を辞めてしまう理由は、 実家住みで辞めても何とか生活できるからです。 アパート住みで辞めたら生活できなくなる人は辞めません。 長くいろいろな人を見てきてそう思います。 で、あなたさまはいかがなのでしょうか?
3人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
自動車ディーラー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る