今度、中途採用で美容室に入社します。 その時に、年下の子とどう接したら良いか分かりません。 中途で入る場合に、先…

Question

今度、中途採用で美容室に入社します。
その時に、年下の子とどう接したら良いか分かりません。

中途で入る場合に、先輩・後輩の基準は何でしょうか？
年齢でしょうか？それとも、職場にどちらが先に入ったか、
どちらかでしょうか？
それとも、他に何かありますでしょうか？

いまさらな感じですが、教えてもらえれば助かります。
出来ましたら、美容業界に詳しい方の回答を希望します。
何か、美容業界には特殊なルールがあると聞いた事がある気がするので・・・

Answer 1

美容室経営者です。

雇われ時代、転職を繰り返す羽目になり、何度も嫌な思いをしたので､その迷いはわかります｡

逆に迎える側も難しいのだろうと思います。
美容業には明確な上下関係のルールがないのですから。

例えばプロ野球の世界は絶対に年齢で決まるのだそうです。在籍年数も年俸も関係なしだそうで、分かりやすくていいですね。

今現在、ウチには中途採用者がいないので、そういった面倒もなく、人間関係は非常に良好ですが、かつては経験者を採用する時、その事を考えました。
僕がルールを決めなければ、皆に任せるとバラバラの価値観で上下を決め、揉め事の原因になりかねないと思ったからです。

その時は、役職が無いもの同士は、当店の在職年数で上下関係を決め、経験年数の上下で敬語を使うかどうかを決めました。

経験年数が上の中途採用者が入った時は、「口は敬語」で、「指示命令は元からいる者」、
歳上でも経験年数が浅いものが入った時は、 元からいる者には「タメ語で話せ」と指示し、 中途採用者に「敬語を使え」と言いました。

とにかく決めないと、おかしい事になる、と思ったのです。

しかしそんなルールはほとんどのサロンで決まっておらず、現場任せです。若しくはそのサロンなりの暗黙のルールがあるかもしれません。

変な衝突を避けるため、内部事情がわかるまでは、あなたが腰を低くしておくのが一番良いと思います。

態度や口の聞き方で自分の優位を作ろうとすると、ろくな結果になりません。

迷った時は腰を低くしましょう。