いますよ。 メディアでよく紹介されているのはこちらの方。 http://a.yamashita.free.fr/index.html フランスでトップクラスのシェフ達が野菜を仕入れている農家さんです。この人が今に至るまでの詳しい経緯はこちら。どうやってなったかも詳しく書いてあります。 http://www.e-yasai.com/blog/post-55.html 私が住んでいるオーストラリアにも農業を営む日本人はいます。わが家の近所のワイン産地でぶどう農家(ワインは作らずぶどうを売る)が1軒、別のワイン産地ではワイン醸造も手がけ始めた人が1軒、同じ州で有機栽培をやっている農家が一軒。ぶどうだけ作っている人は、古き良きワーホリ天国時代にワーホリで来て、ぶどう農家で働いてその楽しさにめざめ、そのままいついてしまいました。今はビザが取れなくなっているのでこの方法は使えませんが。ワイン醸造をしている人はもともとワイン醸造がしたくてこちらの大学で醸造学を学び、有名なワインメーカーに就職し、永住権をとってから独立した人。有機野菜農家さんは、サラリーマンとして日本の会社から赴任したあと、定年退職と同時にその現地法人に再就職、永住権をとってから農業を始めた方です。他の州にもいるようですが詳しくは知りません。 開発途上国にも沢山いらして、ケニアやザンビアで果樹園を経営している人、インドネシアで米を作っている人の記事を読んだ事があります。これはどちらも、元々はJICAの青年海外協力隊上がり、ボランティアで農業指導に行き、そこで現地の人と意気投合して始めたり、現地でパートナーができたりして居着いたというものです。こういう人達はボランティア活動中に現地の有力者とコネクションが出来ますから、その後の滞在がしやすくなりますね。 国により、外国人が農地を所有することへの制限や、ビザ取得の問題が違うので一概には言えませんが。
< 質問に関する求人 >
農業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る