解決済み
ある質問で、公務員試験のパンフレットに書いてある初任給は表面上だけのもの、という回答を目にしました。 本当ですか?
すみません、説明不足でした。 パンフレットは、人事院などから配布される公のものを指します。 記載の給与額が高いと、国民や住民から批判があるので、低めに記載されている、との回答を目にしました。
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低めに記載されてる、なんてことはありませんよ。 人事院に載ってる給与は基本給与+地域手当を含んだ額です。 他の手当を含めれば若干高くなりますが、他の手当てなんて通勤手当と住居手当くらいです。 パンフレットと実際の給与額が違うなんてこともありえません。 公務員の給与は国家なら人事院、地方なら人事委員会が公表しています。 国家公務員;http://www.jinji.go.jp/kyuuyo/f_kyuuyo.htm 東京都:http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/ninnkyuu/framepage_ninnkyuu.htm この給料表とパンフレット記載額で確かめてみるのはいかがでしょうか
なるほど:1
そのパンフレットがどういうものだか分かりませんが、 公務員試験合格をを目指す予備校や専門学校が出しているパンフレットであれば、 「表面上のもの」なんてことはありません(少なくても、実額が下回ることはありません)。 国家公務員の場合は、国Ⅰ、国Ⅱ、国Ⅲの試験における新規採用時の号俸(給与の基準となる額)は決まっています。 地方公務員の場合は、各地方公共団体が独自に決めていますが、初任給の額が何万も違うなんてことはないです。 ただし、質問にある「表面だけのもの」というのが「実際にはもっと多い」という意味で言っておられるなら、 「そういう場合もある」という回答になります。 新規採用時の号俸(初任給)は人事院勧告によって決められていますが、その人に社会人経験があると それが加味されて上位の号俸に格付けされる場合があるからです。 会社員を何年かやって国家公務員Ⅰ種試験に合格して公務員になった人の初任給は、新卒の人より高くなって当たり前です。 ただ、こういう例外的な人を除けば、国家公務員の初任給の額は人事院勧告で決められていますから、 そんなパンフレットに嘘を書くとは思えません。 (追記) 手取りのことを言っているのであれば、号俸の額よりかなり減るということはないです。 大都市圏では「地域手当」がつきますし、なによりも「超過勤務手当」(4月分の残業は5月給与時に支給されますが)が支給されます。 共済の「長期・短期掛金」「介護掛金」と「所得税」「住民税」が本俸から控除されますが、とんとんぐらいになりますよ。
そうですね。 あの額から共済費などが惹かれるので、 手取り額はかなり少なくなります。
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