解決済み
心理学に詳しい方に質問させていただきます。 私は現在10代の子供の心を救う仕事につきたいと考えています。 調べたところスクールカウンセラーか児童相談所の児童心理司にいきつきました。 私は「心を救って不登校の子供を再び学校に行けるようにしたい」のですが、どちらの方が理にかなっているのでしょうか。 ざっくりとした質問ですみません。 お力添えをお願いいたします。
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職の肩書が子供を救うのではなく、人が救うのです。 不登校に至る理由とは、 虐める子がいる、学業不振、発育が遅れている、虚弱体質、発達障害等、具体的な理由があって、それを専門的な知識経験をもって察知、解決し、本人の自立を促さなければなりません。学校へ行けるようになるのはそれからです。心を救うという抽象的な表現では厳しいです。 児童養護施設に心理士だかカウンセラーとかいう人が実習させてくれと来た事がありましたが、子供たちの実情を聞いても理解すらできず、教科書にでも書いてあるような理論や肩書を一方的に言うだけ(自分の自尊心を満たしたいだけ?)、会話もかみ合わないどころか、子供たちに論破されまくりで逃げるように帰っていったことがありました。土日を拘束された児童からは不満の声が、、、あらあらって感じ。 勿論、カウンセラーのすべてがそのような人とか、そういう職を否定しているわけではありませんよ。 回答ですが、心理司もカウンセラーも子供を救えますが、万能ではありません。どちらかが理に適っていると比較するものではないと考えます。それこそ、教職のほうが沢山の子供と接する機会が圧倒的に多く、広い範囲の知識経験を生かして子供が不登校になる前に救うということもできます。
スクールカウンセラーでしょう ただ、スクールカウンセラーの仕事には限界もあります。 特に不登校の生徒には、隠れた発達障害や学習障害があることが多く その分野では、スクールカウンセラーでは、手に負えないと思います。 ですので、不登校生徒の不登校の本質を探り、適切な機関への連携を図ることが重要かと思います。
不登校の子供を「再び学校に・・」というところを目標にするのはリスクが大きいと思います。 むしろ、不登校の子供を「自立させるように・・」ぐらいの方がよいかと・・・
「不登校の子供を再び学校に行けるようにしたい」ならスクールカウンセラーでしょう。
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