解決済み
美容師って長年続けるには独立開業しないと難しくなる職業ですか? 男性だとより難しいと聞いた事があります。 ここでは女性の美容師の場合についての質問にしておきます。 男性でも長年続けるのは難しいと聞きますが、女性でも五十代くらいで現役の美容師ってみたことがありません。 美容師でも学校の先生やカツラを作る仕事や、単価が安い1000円カットや訪問美容師だったら50代でも大丈夫なのでしょうか?でもそれは若いうち(二十代?)にスタイリストとして経験を積んでいる人に限りますよね? あと重労働でサービス残業(練習などで。)の割に低賃金、あと体を壊して辞めていく人、あと40代くらいになると、それならまだ若い新人を取る美容室が大半だと思うので、普通の美容室では採用してくれなくなるのが現状なのでしょうか? リストラもありそうですし。独立開業を全く考えてない場合でかつ、美容師として仕事を続けていく事を考えた場合、どのような進み方が安泰になり得るでしょうか?
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2人がこの質問に共感しました
美容室経営者です。 なんか、読んでいるとボロクソですねえ。働いちゃいかんのかな、と思ってしまう様なご質問です。 恐縮ですが、全否定を中心に回答させていただきます。 「女性でも五十代くらいで現役の美容師ってみたことがありません。」 いくらでもいます。山ほどいます。あなたが見たこと無いだけでしょう? 「学校の先生やカツラを作る仕事や、単価が安い1000円カットや訪問美容師だったら50代でも大丈夫なのでしょうか?」 たしかに学校の先生に転職した友人はいます。だが、それ以降のは何?バカにしてる?そんなもんの方がはるかに体力つかうのに、進んでやるわけない。カツラ作る仕事って何? カツラメーカーに転職ですか? それこそ年取ってからできないでしょう。。 50歳になったから、出来なくなるのではないですよ。20代~30代の頃にまともに指名客を集めることができなかったから、40代になった時にはすでに辞めていただけの話です。 「あと重労働でサービス残業(練習などで。)の割に低賃金、あと体を壊して辞めていく人、あと40代くらいになると、それならまだ若い新人を取る美容室が大半だと思うので、普通の美容室では採用してくれなくなるのが現状なのでしょうか?」 美容師なんて重労働でもなんでもないです。重い物も持たない。冷暖房完備。危険が無い。筋肉要らない。 どちらかと言うと、細かくて難しいい仕事です。 頭が悪くて、仕事が理解できない奴や、練習や努力の苦手な奴が「しんどい」と言っているだけです。 それと、40代になって転職しても、採用されるところが滅多に見つからないのはどんな職種でも同じ事です。 美容師は「技術職」です。「人気商売」です。技術も人気も無い者は低賃金か、去っていくか、どちらかです。 世の中に必要な数の10倍以上の数の美容学校生が毎年卒業します。 必然的に9割がいなくなります。 技術も指名もある美容師は、定年もリストラも何も無く、何歳になっても「お願いですから辞めないでください」と言われながら働くのです。人気美容師が「年齢」だけを理由に引退しても、誰も喜んでくれません。 技術も人気もあれば、雇われだろうが、独立だろうが、何でもできます。 お客様さえ掴む力があれば、経営術が全く無くても、小さなサロンなら経営できます。 技術も人気も無い美容師は、別に50歳にならなくても40歳にならなくても居場所がありません。お客さまは「30歳だから指名する」のではなく、「上手だから指名する」のであって、それは25歳でも45歳でも関係ありません。 「美容師として仕事を続けていく事を考えた場合、どのような進み方が安泰になり得るでしょうか? 」 若い頃は、ものすごく努力と練習をし、頭を使い、手を使い、そして合理的なトレーニングを積んで、腕を上げて知識を増やす。 「上手な美容師が報われる」というごく当たり前の思想で努力する。 中堅になると、トレーニングよりも「実験」や「研究」のほうが大切になる。何の努力もしない者は腕が下がり始める。 少しベテランになると、後輩への指導方法を身に付ける必要も出てくる。体力は低下して数をこなす力は落ちる。そんなときでも、指導力の高い人間には若いスタッフがついてきてくれる。 もし、あなたが美容師になりたい、若しくは美容師なのなら、 練習を「サービス残業」と言っている時点で止めて置いた方が良いです。 僕としては、労働時間の長すぎる職場はおススメしませんが、それは「練習に時間を割くべきだ」と思っているから、です。 「練習を残業」だと考えるという事は「練習はお仕事」だと思っているようですが、教える側は、お金を貰いたいくらいです。そして、「教えてもらわなければ、食べていけるようにならない」のが美容師です。 教育は福利厚生と言っても過言じゃないのがこの世界。「上達=収入」ですから。 職場を選ぶ時、「教えるのがヘタクソな職場」を選ぶと、最悪の結果になります。 練習嫌い、努力が苦手、な人は、絶対に選んではならない職種です。
なるほど:8
最近は50代でも若く見える方が多いです。外見だけじゃなく、考え方や接客スタイルや技術なども古くなくて、ウチのスタッフでも50代のスタイリストがいますが、キャリアもあって大活躍ですし、若いスタッフとも楽しく働いてくれています。 女性の美容師は何歳になっても働けますし、ウチの様な幅広い年代が活躍している美容院では、いくらでも需要があります。 美容師は幾つになっても、何処に行っても活躍できる素敵な職業です! 腕一本で一生食べていくことが出来るので自信を持って美容師を続けて欲しいと思います。
独立出来るんです。起業といいます。そして起業というのは、世界中のビジネスで最も素晴らしい事とされています。しかし日本の学校教育はサラリーマンをつくることばかりに力を入れており、起業する意欲や夢を持たずに学校教育を終える人が多すぎる(OECD内比較)のが、国の将来を憂う大問題になっています。 もちろん起業するには、技術力や経営力、資金力など多くの要素を身につける事が必要で、資金がかさむほどリスクも多くなります。小資本で起業出来る業種の代表が美容(サロン等)と飲食業(レストランなど)です。 だから、独立開業が比較的容易であるというのは、この仕事に就く人の大きなメリットです。それがわからない人、一生サラリーマンとして人に使われていたいという人がする仕事じゃありません。 本当は学卒即起業というのが最高なんですが、実践経験がないとすぐ潰されちゃいますからね。現実は。 確かに、35歳を過ぎると、売上はそう伸びなくなります。40を超えると男性では売上が下がったり、女性ですともっと前から子育てなどで仕事一筋とはいかなくなるでしょう。でも、貯金は毎月確実に貯まっていく筈です。それが開業資金になります。 勤務時代に月300万上げていた人なら、開業しても一人で100万は上がるでしょう。スタッフを二人入れたら200万の売上が期待出来ます。一人あたり67万です。一国一城の主として家賃、材料、光熱費、給料充分支払っていくことが出来ます。 もちろんこの業界にも失敗した人はたくさんいます。ネットに下らないことを書き込んで不安をあおっているのはこの手合いです。でも、どこの職業世界にも、途中で辞めてあとで困っている人は居ますよ。バカだと思われるから書き込みしないだけ。 美容関連で失敗する人は、その職種の中の一部だけでやっていけると思い込んでしまうこと。 ネイル、マツエクなども、ブームが去ってしまうと中途半端な人は食えなくなる。美をつくるのは総合技術で、免許はその全てを保証してるんだと考えた方が良い。 ブライダルだって、本来は土日、春秋中心の、パートばかりでできる仕事です。ですから入社した最初の職場を辞めてしまうと、正社員としての雇用は難しくなる。余程の実力者は別ですよ。でも独立は難しいですよね。この場合、パートに落ちないためには・・・と考えなきゃいけない。 最後の質問に対して、独立開業しない場合は、客単価がしっかり取れるサロンに就職して、絶対に退職したりせず、技術とサロン管理について並外れた能力を、現場経験で身につける事です。 つまり、大卒の人が有力な会社に就職して、永年その道を貫いて、部長・重役・専務・社長になって行くぐらいの覚悟でなさったら良いと思います。現に私の知り合いにそうしてチェーン組織のサロンの社長をしている男性がいます。 一般のサラリーマンの道のほうがよほど厳しいと思いますが・・・・ 長文、失礼しました。
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