ガソリンばかりやっている民主党は全体を見ているのか？

Question

ガソリンばかりやっている民主党は全体を見ているのか？ガソリンが２５円安くなるとは結構だ。
高いよりも安くなる方がいい。

だが、国民の生活苦を考えてやっているとしたら、ガソリンよりももっとやる事があるだろう。
と言いたい。
この２０年間賃金、ベアが上がってない。
ゼロとか５００円とかスズメの涙ほどのベアしかない。
しかも中小企業はほとんどゼロだ。年間ではボーナスがカットされているので、減収となっている家庭がほとんどだ。
そういった状態が１５年ほど続いている。
日本の長期不況の大きな原因だ。

だが、大企業はその分大儲けしている。
この矛盾を民主党は是正すべきだ。
ベアを５０００円上げればガソリンの２５円よりよっぽどいい。
何故ベアゼロを何年も放置しているのか？
バブル期のようにベア１５０００円とは言わないが、ベア５０００円からトヨタのように景気のいい会社は
ベア１万円とすべきだ。
そうするように、民主党は声明を出していろいろな法律を作り大企業に迫るべきだ。
民主党が何もしないので、とうとう経済界の指導者がベアをあげるべきだと言い出す始末。
大企業の社長の方が先に言い出すとは、サラリーマン政党の民主党の面目はない。

大企業も赤字なら無理だろうが、ここ数年大企業は好決算だ。
特に純益がすごい。ベアをカットしているのでその分が直接純益になっている。
企業には金がだぶついている。
その金をサラリーマンのベア、ボーナスに回すべきだ。
企業がサラリーマンのベアやボーナスカットで儲けたぶんをきちんとベアで出させるだけだ。
こういった当たり前のことをなぜ民主党はしないのか？

また、多くの零細中小企業商店のオーナーや中国野菜・中国加工食品に売り上げを取られている農家や零細工場の人々は非常に苦しい生活をしている。
そういった面を良くしていくといった表明が全然ない。
新聞やテレビで全然ニュースとして出てこない。
民主党の会館の中の座談会でぼそぼそ言うだけではだめだ。
マスコミを集めて、翌日の新聞やテレビで報道されるように、大きな声で、景気を良くし
サラリーマンのベアを７０００にするように各種法律を作る。また、零細事業者、農家の困窮
対策を大規模に行う。こういった声明を出すべきだ。

いいですか。
ガソリンを２５下げてもガソリンを使ってない家庭は全然恩恵はない。
車を持ってない貧しい家庭にはガソリンを下げろ、生活が苦しいぞと文句を言う人が富豪に見える。
現在の日本はその日の食事にも困っている人が無数にいる。

Answer 1

東京や大阪の人はガソリンは重要な問題ではないかもしれません。

他の地方都市の労働者というのは、多くが自動車での通勤です。
交通費にしてもキロ15円という会社が多いので、ガソリン代が掛かると生活に響きます。

鉄道が会っても1時間に1本では使い物にならず、どこに行くにも自家用車を使用するためガソリン代が下がれば助かることになります。