実務と試験が違うのは他の方の指摘されている通りです。 また税理士試験は、親が税理士やってる人が受けることが多い試験です。そういういわゆる2世の人達は、税理士事務所に勤めながら試験を突破するのではありません。税理士試験に専念して税理士試験を突破します。 税理士試験の勉強だけをしてる人と、税理士事務所で働きながら、片手間で勉強してる人だったら、当然前者の方が受かりやすいのです。 試験で税理士資格を取れる人達は、年間数百人しかいません。すると、税理士試験専念の人達で、合格者の大半が埋まってしまうのです。 資格の予備校が「税理士は働きながらとれる資格」と言うのとは裏腹に、実態としては働きながら受かる人は、本当に一握りしかいません。
なるほど:1
資格試験と実務に必要な知識が違うからです。 例えば雇用保険の加入の手続きは、翌月10日までですが、社会保険の加入の手続きが5日以内ですので、翌月10日までという知識は実務にはほぼ不要です。 むしろ、タイムカード等の追加の資料が必要になる期日(以前は、取得日から2か月以上の場合は付けてほしいと言われました)の方が必要ですが、これは法律でもなんでもないので試験に出ません。 又、税務にしても同じで、人格の無い社団の消費税等の計算などは、人格の無い社団の申告をしなければ不要ですが、試験を受けるなら理論を完全に覚える必要があります。 後は、個人の能力と運次第かと。
前回答者のご意見通り、基本的には無関係であり、たまたま偶然だと思います。 とは言え、そのように働くモチベーションの源泉が全く無いわけでは有りません。 というのは、社労士事務所に勤務していて試験合格はともかく登録しようものなら、事務所にはすぐにバレます。 それが、事務所の所長さんから見てプラスかマイナスか? 所長さんによりけりですが、マイナス(コイツ独立しようとしているな!)と考える所長さんの方が多いのでは? 一方、その社労士事務所に税理士資格を持っている人がいなければ、職員さんが税理士登録すれば、事務所の担当分野の間口を広げ、社会保険と税務のワンストップ化が出来ます。 所長さんも、資格取得を応援してくれることでしょう。 もちろん、逆に税理士事務所職員の社労士取得もしかり。 ・・・と言えば、もっともらしいのですが、社労士事務所にせよ、税理士事務所にせよ、すでにワンストップ化しているか、提携の事務所を持っているかですから、さほどのニーズが有るか? ・・・と言うことで、たまたま偶然というのが結論です。
社労士事務所の職員さんや税理士事務所の職員さんが社労士試験や税理士試験に、挑戦してもなかなか合格しないのは何故ですか? 逆に言えば、社労士事務所の職員さんが税理士取得したり税理士事務所の職員さんが社労士取得している ⇒そんな統計とかないでしょう。たまたま、あなたの知っている人がそうだっただけと思います。
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