解決済み
まず,給貸与品についてです。 消防本部によって違いはあるでしょうけど,防火衣や防火靴,空気呼吸器用面体などは返納しなければなりません。 これらは使いまわしができますので,消防学校の生徒の訓練用とか,非常災害時用にストックしておくのです。 制服も,基本的に返納です。 ただ,予備的に持っているものや,活動服のように汚れやすいものは,返納は求められませんが,自分の責任で廃棄しなければなりません。 給貸与品に関して「途中退職に伴う補償」などは求められません。 返納できるものは返納し,返納しないものは廃棄する。それだけです。 給貸与品より,給与関係の方が面倒でしょうね。 健保や年金などが,それまでは役所や消防本部の健保組合などに加入していたものが,新しい就職先が決まるまでは,自分で国保なり国民年金などに加入しなければなりません。 所得税は,職場から年末に「源泉徴収票」が送られてくるので,再就職していれば,そこで年末調整するか,確定申告するかになります。 住民税は「前年の所得税の申告状況をもとに課税する」ので,1年遅れでやってきます。 例えば「今年の途中で退職し,来年は再就職に向けて勉強するので働かない」という人には,所得税はかからない,あるいは家族の扶養に入るなどできますが,住民税は今年の所得に応じて徴収されるので,負担が大きくなりますよ。 まぁ,退職金があるので,どうにでもなるでしょうけどね。
< 質問に関する求人 >
消防(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る