公認会計士の試験の難易度について

Question

公認会計士の試験の難易度について教えてください！

進路を考え始めたばかりで、何もわかってないのですが、
公認会計士になるにはどれくらいの知識が必要でしょうか？
日商簿記１級あれば大丈夫ですか？

Answer 1

公認会計士は日商簿記1級程度より上のレベルを前提としています。

また会計分野をクリアしてもその他にも法律、経済、経営、税、統計などさまざまな分野から出題されます。
広く、深くが要求される試験になります。

また1次を合格しても2次試験もあるのでかなり高い壁の試験になると思われます。

Answer 2

1級で会計士の簿記・管理会計論の7割ぐらいの知識量ですね。
その他に会計士は、監査論・企業法・財務諸表・租税法・選択科目があるので、1級の3倍から4倍程度の知識量だと感じますね。
経済系の最難関の国家資格ですので。

Answer 3

平成18年以降の公認会計士試験は受験資格要件が撤廃されましたが、日商１級は「公認会計士試験の実質的なスタートライン」という感じではないでしょうか。
公認会計士試験のボリュームは日商１級の比ではないのですが、公認会計士試験の受験科目の半分程度を広く薄く網羅したのが日商１級というイメージなので、日商１級を取るのも苦労するようでは、その後の公認会計士試験の見通しも暗いというのが正直なところです。

Answer 4

それだけじゃ、１００％むりです
詳しくは予備校に問い合わせして聞くのがベスト