日商簿記は自己啓発で受けるような資格です。 趣味なんですよ趣味。 検定なんだから。 自己満足で終わり。 就職は「実務経験」です。
お金に携わる仕事をするのなら、簿記の考え方は必須です。 これは、経理事務の仕事のみを言うのではなく、幅広い仕事に、大なり小なり関係してくることと思います。 さて、簿記3級ですが、これは言わば入門の資格です。これ単独では、残念ながら収入にも繋がりませんし、さほど役にも立ちません。 しかし、ここからがスタートです。 少し、例を書いてみますと・・・ (1)3級➡2級➡1級と、ステップアップする。1級に合格すると、税理士試験の受験資格が付与されます。それだけでなく、税理士試験や公認会計士試験を受ける際に有利になります。 (2)2級を取得後、スペシャリストの道を目指さなくても、お金に関係のある仕事に就く場合に、有利になります。 (3)2級を取得後、行政書士、中小企業診断士など、他の資格を取得することによって、相乗効果により、仕事の幅が広がることが期待できる。 3級をステップとして、可能性を挙げればキリがありません(^^)
今の日本において3級なんてほぼ価値無しですよ。 というか、経理なんて簿記の資格必須ではないのですし、簿記の資格を持っていない人が経理をしている場合も多い。 ただ、簿記は他の資格との組み合わせにより企業からの評価が違ってきます。 簿記2級のみ→意味なし 簿記2級+ITパスポート→基礎は出来ているレベル 簿記2級+中小企業診断士→そこそこ解っているなと思われるレベル 簿記2級+公認会計士→そこそこ有能だねレベル 簿記2級+司法書士→かなり有能、将来の幹部候補レベル 簡単に書くとこんな感じです。
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