教えて!しごとの先生
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何故世間は皆、女性が結婚・出産後もフルで働き続けるべき、そしてそれが美徳であるというような価値観を押しつけてくるのでしょ…

何故世間は皆、女性が結婚・出産後もフルで働き続けるべき、そしてそれが美徳であるというような価値観を押しつけてくるのでしょうか。 私は現在医療系の大学に通っている者です。最近自分の将来について考えさせられるような授業もあり、女性のキャリアについて少し疑問を持ちました。 というのも、学校の授業などでは、いつも女性も仕事をずっと続けていくこと前提で話されていると思うからです。 よく、女性のキャリアを考える講演とかあるのですが、そういうので講演される方って皆結婚・出産後もフルタイムでバリバリ働き続けている人の話ばかりで、家庭を優先して仕事を辞めた・パートなどで働いているという人たちの話が全然無いのがすごく不思議です。 確かに、最近は夫婦共働きの家庭が増えていると思うし、経済的なこともあるとは思うので別にそれを悪く言うつもりはありません。 でも、キャリアを考える上で私はずっと働き続けることだけが正解だとは思わないし、家庭を優先して専業主婦や週1・2でパートという選択も全然ありだと思います。 しかし、世間では何故かずっと働き続けることが美徳とされ、その価値観を押しつけられているような気がします。 もっと多面的に考えるべきだし、もっと多様的な生き方を認めるべきだと思うのですが・・・

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    多様性は必要だと思います。でも、多様性を認めるにも前提として、「誰にも迷惑がかけなければ」って話ですよね。 学生さんなのであまり聞いたことないかも知れませんが生涯年収が1億ぐらい下がっています。いくらご主人が頑張っても、世帯に入ってくるお金が減っているということです。30%ぐらい減っていることになります。 また、医療の進歩で高齢化が進み、年金の開始年齢も遅れ、定年までに貯めなければいけない金額も上がっています。ちょっと前まで年金があるから大丈夫だったのが、3,000万円を目標にと言いだし、今は5,000万円はないと老後に耐えきれないと言われます。 この現実を自分のこと化して、備える人がたくさんいればいいですが、現実には資産の足りない人がたくさんいて、生活保護などに繋がります。 また、システム化やグローバル化が進んだ社会では、単純作業は機械化が進み、人がしないといけない仕事は人件費の安い国に任せる構造ができてしまってます。どんどんシステム化やグローバル化が進む中で、一国の政治ぐらいでは、賃金を上げるのも限界があると思います。 じゃあ、誰が世帯の中で補うか?妻しかいないのではないですか?税金を集めることも同じで母数を増やすしかありません。 単純に減っている生涯年収1億増やすには、パートの年収100万円では、100年かかりますよ。子供が少し大きくなってから働くといっても、就職先はないし、あっても低賃金だったりします。昔の感覚で何にも考えずに専業主婦になっても、誰も面倒みれませんよと実は教えてくれているんです。 人に迷惑をかけずに暮らすには共働きしかないのだと思います。

  • >確かに、最近は夫婦共働きの家庭が増えていると思うし、 明確には増えているとは言い切れません。 農家・商店街・零細企業など 家庭と職場が同居・密接な夫婦共働きが減って 給与所得者の共働きが増えているのです。 今は夫が自営業でも、妻は給与所得者ってのが増えてます。 家業を手伝うことなく、内職もせずの 夫が給与所得者で妻が無職(いわゆる専業主婦)ってのは 戦後の1960年代に増えた=夫婦共働きは減ったのです。 多くの女性は家業手伝いという職場を失いつつあり また、浮き沈みが激しいご時勢で、夫婦のどちらかが自営でも 夫婦共倒れを避けるために もう一方が別の稼業につくのが多くなっています。 さて、多面的であるためには 女性が給与所得者として働く場を確保することが必要になります。 (かつては寿退社が絶対であった時代がありました) その上で専業主婦を選んだり、不正規のパート職を選べるようにと している訳です。 >働き続けることが美徳とされ ちょっと視点が違います ・働き続けたいと思う女性が「給与所得者」として働き続けられる「社会」を 「より良い社会」としているのです。 個々の女性の選択に優劣・上下をつけている訳ではないですよ。 女性が結婚・出産後も「給与所得者」として 働き続けるのが難しい時代に多様性を切り開いてきた女性達を見て 物心ついたときから、それが「当たり前」である貴方には 「押し付けられている」と思うのです。 でもね。 結婚したら、相手の「家」に入り義両親と同居する。 農家・商店で家業手伝いしながら子育てするのが 「当たり前」と「押し付けられていた」時代を 知らないから、そう思うのも仕方ないと思います。 (つい30年前までの話ですが、なにしろ貴方は生まれる前ですからね)

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  • おっしゃる通りですね。多様性があってもいいと思いますし世間の人は政府やテレビにでも洗脳されているのか?と思いますね。 その昔、女性は結婚すれば専業主婦になりダンナの給料で生活するというのが普通でした。でも今やダンナの給料だけでは生活できない、だから女性も働く・・・というのが当たり前になってきていますが、本来、ダンナの給料だけで生活できる時代があったんだから政府が企業に呼びかけたり規制して会社の内部留保や株主への配当ではなく労働者に還元してダンナの給料だけで生活でき女性(主婦)は働くなくてもいいぐらいの制度や生活水準を維持できるような法整備や仕組みを作らないといけないのです。 それでも主婦だけど仕事がしたいとうのであれば別ですが基本は女性の労働力をあてにするという方針ではなく結婚すればダンナの給料だけで生活ができるという国にしなければいけないのです。 それなのに国やテレビなどは女性の労働力だとか主婦でも働ける環境なんていいますが主婦は働きたくて働くのではなく働かざるを得ない、でも職がないというのが現状なのです。 だから本来なら主婦になれば働かなくてもいい、家庭を守ればいいという環境を作るべきであって女性が生涯にわたって働く環境ではなく(働きたい人は別ですが)ダンナの給料だけで生活できるような国作りをしないといけないのです。

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    1人が参考になると回答しました

  • 労働力が不足してるからじゃないですか、働かない年寄りばっかりでさ 世間は、と一括りにしていますが、子供保育園=可哀想、と言う人もゴマンといますよ 私の周りは出産を機に専業主婦になる人ばかりです、よっぽど旦那が甲斐性なしでない限り、仕事は続けないですね 子供産んでさっさと他人に預ける方が異常だと思います

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    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

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