一級建築士と、宅建、一級建築士の方が何倍難しいですか？

Question

一級建築士と、宅建、一級建築士の方が何倍難しいですか？

Answer 1

一級建築士と宅建取引士の資格を単純に比較できませんが、宅建は誰でも受験できますが、一級建築士には受験資格が必要です。一級建築士を受験するには、まず、二級建築士を取得して実務経験4年を得るか、大学の建築系の学科を卒業して、2年間の実務経験を積む必要があります。
一級建築士を受験するには、その受験資格を得て、面接を受けた後に一級建築士を受験することになります。
宅建は、試験時間2時間で50問の問題を解き、約7割ほどの正解を得れば合格できます。
一方、一級建築士は、5教科6時間半の長時間の試験です。それぞれの科目に足切りがあり、更に総合点で7.5割ほどの正解を得なければ合格できません。これが1次試験です。1次試験に合格できた者が、更に2次試験となる製図試験に進みます。
製図試験も6時間半の試験時間で、実際に与えられた問題条件に従って図面を描きます。1次と2次試験の両方を合格できる合格率は、昨年度で7.4％でした。
宅建の合格率は15％ほどですが、一級建築士は宅建と異なり、プロが受ける試験です。お試し受験などで素人が受験可能な宅建とはまったく異質な国家試験です。

Answer 2

個人的に受験をした感想ですが。
建築士の学科1教科のみでも宅建4教科全てより難しく範囲が広いと思いましたので、学科だけで宅建の5～10倍以上。

更に建築士二次試験の製図は精神力も必要になってくるので、難易度は個人それぞれです。ただ、製図を練習する時間で宅建は楽に受かります。
宅建は簡単というより、一級建築士に比べればかなり楽だったと思いました。
一級の学科を高校三年生・大学生としたら、宅建は小学生レベル位の差はあるかと、自分は思いました。
分野と範囲が全く違うので、難しさは比べにくいですが時間と労力をあわせて20倍以上。

あくまで個人の感想です。

Answer 3

１０倍～５０倍くらいでしょうか。
そもぞも受験資格がないと建築士は受験できません。