解決済み
私はgoodmilk1999さんと違ってゼネコンの設計部の経験が長いので主にゼネコンの設計部について答えます。 ①施工会社の設計部に関して 修正設計と仮設設計が多いというのは、実際に動いている現場を支援する業務のことです。ただし、民間企業が発注する設計施工の仕事をするのも施工会社の設計部門の役割です。公共事業は設計と施工が分割されて発注されるのが基本なのですが、民間の仕事は設計と施工が一括で発注される場合もあります。私は港湾関係の仕事をしていましたが、沿岸部に工場を持つ会社の護岸や桟橋の設計をしていました。 施工会社の場合は、施工管理で稼いでいるため、設計部門は間接部門という扱いです。現場に出て、土木施工管理士を取得しないと一人前の技術者としてみなされない場合もあります。大手の方が設計をする人材を抱えている余裕があるし、技術力も高いです。技術者としてのやりがいは技術力の高い環境の方があるでしょう。中小の会社の場合、設計部隊はほとんどいません。 設計とか開発の仕事は確かに修士卒が有利だと思います。修士卒でも施工会社に就職した場合、内勤で設計をするという希望がかなうとは限らないと思います。施工会社は、基本は施工管理で利益を上げる会社なのです。 施工会社の場合、現場に異動になったり、支店に異動になったり人事異動が多いです。例えば人間関係がうまくいかない場合でもその期間我慢していれば問題ないケースがあります。コンサルの場合は、一つの部署に長くいる場合が多く人間関係が悪いと最悪です。 残業代に関してはゼネコンだろうとコンサルだろうと上限が決まっている会社がほとんどだと思います。ある程度の年齢になれば「名ばかり」管理職になって残業代すら出なくなる。(別にこの業界に限ったことではないと思います。)
なるほど:1
1.ゼネコン設計部:修正設計及び仮設設計が多い コンサル:基本的に計画と設計 2.修士というこはない。ただし、地方国立(旧帝を除く)程度 の学卒でゼネコン設計部は厳しい。コンサルなら可能。但し、 大手コンサルでも3人に2人以上は修士卒。 3.小さいほうが意見が通りやすいが、待遇・給与が下がるから 進めない。 4.会社によるが、青天井は少ない。昔のコンサルは青天井もあった がいまでは、労基署対策で上限が決められている場合が多い。 正直、土木の場合、旧帝を除き地方国立の場合、学卒でゼネコン 設計部は厳しい。また、他の方もいっているように請負業界だから 下記を進める。(国家総合はその字頭のため無理だと思う。) 学卒地方上級→ダメな場合修士→修士進学→修士地方上級→ ダメな場合で設計志望:コンサル大手3社→大手ゼネコン現場 ゼネコンでもOKの場合:スーゼネ現場→大手コンサル 土木の場合、驚くほどの学歴社会且つ国立が当たり前の社会。 旧帝→旧官立(千葉筑波広島金沢等)→駅弁の序列がある。 修士は頑張って旧帝にいくべき。
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