ホテルの仕事には表の仕事と裏の仕事があります。 表の仕事は主に接客です。ドアマンやベルマン、フロントスタッフ、レストランのホールスタッフなど、直接お客様の相手をする仕事です。大卒でも就職は可能ですが、やはり専門卒の方が就職前からその道の技術について詳しいという点では有利です。 裏の仕事は営業や人事などの経営側の仕事です。こちらは数字などを扱うので専門卒での就職は難しいと思います。 私もホテルの専門学校に通っていますが、何回かある実習を通して感じるのは、表の仕事に関しては専門学校に通っていてもいなくても働ける、ということです。確かに専門卒の方が事前に教えることが減って即戦力にはなりやすいですが、接客の方法や決まりはホテルによって違います。それに大学生アルバイトで社員と同じかそれ以上にお客様のために動ける人もいれば、専門卒のはずなのに驚くほど仕事のできない無愛想な方もいます。 ただ専門学校のメリットとしては、授業の中で実際に技術を体験し働く前に自分のものにする時間がある、ということです。宿泊部や料飲部、宴会部の仕事内容を知ることで、本当に自分に向いている部署は何か、自分はどう働きたいのか、というのを把握しやすいと思います。学校によってはそれなりの役職へ昇ることを想定したマネジメントの授業もあったりします。 全体的に専門学校よりの意見になってしまいましたが、表で直接お客様の相手をしたいなら専門学校を、裏で縁の下の力持ち的存在としてホテルを支えていきたいなら大学をおすすめします。
もう少し詳しく書いてください。ホテル関係のどういう仕事がしたいのか?具体的に書かないとアドバイス難しいと思います。かなり専門的だけではさっぱり見えないので答えようがありません。
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