サッカーボール裁判の記事を見て、恐ろしくなりました 小売店で働く女です。サッカーボール裁判の記事を読み、自分も訴え…

Question

サッカーボール裁判の記事を見て、恐ろしくなりました

小売店で働く女です。サッカーボール裁判の記事を読み、自分も訴えられるのではと恐ろしくなっています。
先日お店に、年配のお客様がいらっしゃいました。杖をつかっていて、足腰が丈夫ではなさそうでした。
商品について話をしたあと少し雑談をし、「このあたりで美味しいお店あるかしら。」と聞かれました。
上品で裕福そうな方だったので、私が知ってる中で一番の高級店（ランチ1200円くらい）のお店を教えました。
その一時間後、自分のお昼休憩の時間がきたので、自分もあの店で久々に食べようと思い、ご婦人に教えた店に行きました。

行ってみて、血の気がひきました。
数ヵ月行ってなかったのですっかり忘れていたのですがそのお店、階段があったのです。

足腰が弱そうなことは知っていたのに、なんて酷いことをしてしまったのかと悔やみました。嫌がらせと捉えられてしまったら、利用して骨折してしまったら、と色んなことを考えてしまい、気持ちが沈みました。

それから二ヶ月くらいたち、サッカーボール裁判の記事を読み一層恐ろしくなりました。

あのときのお客様が私が教えたお店を利用し、骨折したら家族の方は私や会社を訴えるでしょうか。サッカーボールの少年は未成年でしたが、私は成人しています。なんらかの罪に問われますか？

Answer 1

それは普通に考えて大丈夫じゃないですか。
直接的な原因ではないですもん。
教えられたお店に行って見たら階段があった。上る（下る？）か上らないかはご本人の判断でしょう。上らないという判断もできるわけですから。あなたは関係ないのでは？
考えすぎですよ。あなたはお心の優しい方ですね。

Answer 2

あの裁判、そもそも一審と二審の判決を出した裁判官はおかしな判決を出したと思っています。
なぜなら公園で普通にサッカーをやっていてボールが外へ出ることは仕方の無いことだからです。
それをあたまでっかちに民法714条の規定に従って判決を出した裁判官がおかしいのです。

ですがあの裁判での一審と二審のおかしな判決を出した最大の理由は民法714条の規定があったからで質問者様が心配されることは無いと思いますよ。

あの裁判では最高裁でまともな判決が出されましたがビビッているのは公園を管理する人たちです。

Answer 3

この場合は大丈夫ですよ。階段があって、大変だと思ったらやめればいいんです。また、上って転倒してもあなたの責任にはなりませんよ。