バイトの面接で社長から本をプレゼントしてもらいました。 私はおとといまで医療機関に勤めていました。しかし、持病との…

Question

バイトの面接で社長から本をプレゼントしてもらいました。

私はおとといまで医療機関に勤めていました。しかし、持病との兼ね合いで働けなくなり、退職となりました。

そこで、自らの見聞を広める目的でアルバイトを探そうとクリーニング屋さんに面接に行きました。

結果はすぐに不合格。
立位が30分も持たない私には難しい仕事でした。

気を遣って下さったのか社長は私と世間話をしてくださいました。

最初は何処に住んでるの？
前は何処に住んでたの？
何故この街へ？といった当たり障りない質問から始まりましたが、やがて1時間以上もそのままお互い話し倒してしまいました。

社長は私のことを不思議だと何度も呟き、最後に1冊の本を私に握らせました。

「君は村上春樹の本が好きそうな子だね。それはまだ新しいほうの本だから君に差し上げよう。話を聞いたところ申し訳ないが仕事の面で協力することは難しい。返しに来ようとしなくて良いからその本をじっくりと読んでみてください。」

そうして受け取った『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』という本ですが、アルバイトの面接も小説を読むのも初めてのことだったので、

本当に本のお礼をしなくて良いのか迷っています。

どうかご意見お願いしますm(_ _)m

Answer 1

本を読んで何か感銘を受けたのなら、その気持ちを手紙などで送られたら良いと思います。「頂いた物を無駄にしなかった」ということだけ伝えれば良いでしょう。

不採用通知の代わりかと思いますので、それ以外のお礼はしなくても良いと思います。不採用になった時にお礼をする人などいませんよね。面接など時間を割いて頂いたことにお礼を言う人はいるかもしれませんが。

ハルキストさん（失礼でしょうか…）にそんな人はまずいないと思いますが、その社長さんはもしかしたら話題になったから本を買って読んでみたのはいいけど、自分にはしっくり来なくて処分する方法を考えていたのかもしれませんよ＾＾；