開業してそれなりの収入を確保できる段階になった 税理士からのアドバイスとしてお聞き下さい。 私もそうでしたが、試験中は試験がすべてとなり なかなか人生という大きなスパンで物事を考えられません。 私の回答をお読みになっているならお気づきだと思いますが 税理士を目指す意味は開業までいかないと その苦労のリターンは得られないというスタンスです。 この試験を長くやっていて気付いたのは 法人税とか4年目にもなれば、勉強する価値はもう無いです。 ただただ「自分の順番(合格)」が来るのを冷静に待つのみ。 又は、大学院を使っても私はいいと思います。 で私の精神安定剤は「税理士登録と同時の開業」でした。 税理士試験は運が左右するいつ終わるか 自分でコントロール出来ないものだと判断しましたので 毎年、淡々と受け続ける中で、開業準備を着々と進めていました。 具体的には、自分が担当する客との信頼関係の構築。 開業後の名刺のデザインや事務所名、事務所の場所 どんな友達がキーマンになりそうか。貯金はいくら必要か。 考えればキリがありませんが、それは楽しい想像でした。 あえて断言しますが 税理士なんて諦めなければ、いつかは誰でもなれます。 本当に難しいのは開業して成功することです。 税理士になっただけでは現実は何も変わりません。 少なくとも私はそうでした。 肩書きが税理士になっただけで 「人に雇われている」という現実は開業しない限り 一生続くのです。 >法人税を1年や2年で合格できた人がすごく羨ましくて仕方ありません。 本当の勝ち組は独立開業して成功した人です。 これを忘れないで下さい。 私は今、週2日ぐらいしか働かなくても 税理士事務所勤務時代の収入を軽く超えました。 ストレスフリーでよく平日からテニスをしています。 勤務時代に比べれば天国です。 税法1科目は合格しているなら 最悪大学院でもいいんだと考えられるのは 精神安定剤になります。 ちなみに税理士会の税理士仲間でも 合格した科目とか、免除とかほとんど誰も気にしません。 結局、いくら稼げるかです(笑) PS 税理士会はおじいちゃん連中ばっかりですよ。 平均60歳ぐらいです。 私は随分年齢の遅い登録の感覚でしたが 30歳後半でも税理士会では超若手です。
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