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仕事内容でわからないことが… 仕事内容でよく見かける「研究・開発」、「管理」、「設計」、のこの3つの仕事内容がぼんやり…

仕事内容でわからないことが… 仕事内容でよく見かける「研究・開発」、「管理」、「設計」、のこの3つの仕事内容がぼんやりとしか分からないです。 詳しく教えていただけるとありがたいです。また、具体的な企業名とその企業での「研究・開発」、「管理」、「設計」の仕事内容を教えて頂けるととても嬉しいです。 どうぞよろしくお願い致します。

補足

回答頂いたのですが、条件を一つ付け足させてください。 理系分野の仕事となると「研究・開発」、「管理」、「設計」はどのような仕事内容となるのでしょうか? 回答よろしくお願い致します。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    ぼんやりとしか分からないのは当たり前で、それは止むを得ません。 というか、現実や社会のことを、断片情報で簡単に分かろうとする方が、おかしいのです<(_ _)> 日本には百万の株式会社があり、一部上場企業だけでも1万の事業会社があります。そして、そのそれぞれが、固有の商品・サービスを、生産し、市場に投入しているわけですから、例えば「研究」といっても、会社ごとに意味内容が違うのが当然で、何もかも一緒くたに説明しようとするマスコミ・NHK・評論家の方が狂っているのです・・・o┤´Д`├o そうは言っても、そう突き放すだけでは回答になりませんから、ささやかな経験談を記しておくことにします<(_ _)> さる一部上場の機械メーカーが、ざっと50億円の予算で、新規の研究開発施設を建てることになりました。お隣の敷地では、天下のSONYが、約300億円の新規工場を建築中でしたから、50億円程度では、たいした設備投資でもないのですが、その会社としては、その期の最優先プロジェクトではありました。 幸い、そのプロジェクトの建築設計を受注することができましたので、以下は、その時の記憶に基づいて書いてみましょう<(_ _)> ただし、あくまでも特殊な一例に過ぎませんので、その点はくれぐれも注意しておいてくださいm(__)m プロジェクトの目玉は、「曲面型太陽光発電受光器の商品化」といったもので、まあ、その会社が得意とする、従来型太陽光発電受光器(=平たい)を、なんとか曲げて、売れる商品を創ろうという内容でした。 当初は、研究開発を中心に据えるけれども、ゆくゆくは、生産ラインまで整備し、一貫オートメーション工場にまで発展させる、という目論見だったようです。 施設としては、「研究棟(のち工場予定)」、「設計棟」、「事務棟」、「福利棟」の4つがメインで、研究棟のみは、当座、最小限の規模に抑え、残りの施設は、最終マスタープランの工場全体(≒1万人)の需要をまかなえる規模と決められました。 研究棟は、実験棟といってもよいくらいで、実際にも、研究者は毎日、新たな素材とその組み合わせを試験し、発電効率を上げるという実験を繰り返していたようです。 実験棟は、クリーンルームでしたから、暑苦しい宇宙服を着用してエアロックを抜けなければなりませんのでしたので、誰もわざわざ進入しようとはしなかったでしょうが、それでも指紋認証セキュリティシステム(後に網膜認証に変更)が備えられておりました。 研究者はざっと30名、全員が旧帝大卒。 うち博士が8割、博士課程を終えたオーバードクター(修士)が2割という人員構成でした。 女性も2人はいたと思うのですが、みんな長手の白衣姿でしたので、あまり確実ではありません(^ー^); 割烹着だったなら、正確なところが報告できるのですが( ̄^ ̄) 全員が、ほぼ毎日、クリーンルームに詰めっきりでしたので、日常的な交流の機会はほとんどありませんでしたが、幸い、精神異常者はいなかったように思われますm(__)m 設計棟は、当初施設の中では最も大きく、幅120m×奥行320m、天井高5mというだだっ広い空間で、最終は千人収容の予定でしたが、当座は200人ほど。 そのうち、8割ほどが修士で、後は学卒。 高専卒生や専門卒生は、生産ラインが稼働するようになれば増えるかも知れないというお話でした<(_ _)> もちろん、CADで図面を書きますので、ずらっとワークステーションが並ぶという生産工場並の景観。 設計部員は、CADの前で図面を書いている時間が多いのかと思えばさにあらず。 彼らのほとんどの時間は、福利棟のリラクゼーションルームでの、誰かとの打合せ。 設計部員どおしの打合せが最も多いように思われましたが、材料メーカーや設備メーカーの営業マン、下請けの現業スタッフの方々、もちろん研究者との打ち合わせも頻繁に行われていた模様です(^ー^); 素材の研究開発が順調に行けば、商品化を進めるのは設計屋の役割ですから、図面化の前に、様々なアイデアを仕入れ、検討しつくしておかねばならない、ということらしいです・・・(-。-)y-゚ まあ、まだプレッシャーのかかる様な時期ではなかったこともあって、傍からみれば、毎日がコーヒーブレークで楽なもんやという印象でしたが、どんなもんでしょうかm(__)m 数回ほど、研究屋と設計屋連中とを交えた、ブレーンストーミング風のアイデア会議に参加させてもらったことがありますが、素人の思い付きのアイデァでも真剣に検討してくれたりして、悦に入ってたこともあるのですが、その次の会議では徹底的にこき下ろされて、やはり、思い付きではダメだと痛感させられたものです・・・(-。-)y-゚ 大体、彼らの生活は、昼間は人と会い、夕方からPCの前に座るというパターンで、昼の照明は滅多につかず、夜には煌々としているというありさまでした。 自販機がよく売れて、出入りの業者さんは大層儲かったようですm(__)m さて、この研究施設には「管理」という部門はなく、セイカンとヒンカンがあっただけです。 セイカンとは聞きなれぬ用語で、当初は「製缶」のことかと思い、缶詰でも作るんやろうかと思っていましたが、違いました<(_ _)> 「生産管理」の略で「生管」ということらしいです。 同じく、「品質管理」で「品管」ね・・・(-。-)y-゚ 生管も品管も、実験段階ではさほどの必要性はないのですが、いずれ、生産ラインに組むことを目論んでいましたから、その予行演習という位置づけであったようです。 後日聞くと、大抵どこのメーカーでも、セイカンやヒンカンは、いわゆるエリートコース人材が最初に配属される部署らしく、かなり自意識過剰な若手が多い様な気が致しました<(_ _)> しかし、当座の実際の仕事は小間使いのようなもので、研究者が要求する素材のサンプルを手配したり、PCの修理、更新とか、備品、小物類の購買・整理など、なんでもやっておりました。 中々サービス精神が旺盛で、朝のコーヒーが飲みたいと言ったら、当時はまだ珍しかった、会社置きのコーヒーメーカーと豆を据え付けてくれたりしたもんです<(_ _)> さすがに、灰皿は出て来ませんでした(^ー^);

    ID非表示さん

  • 上述だけでは定かでありませんが、 開発・・・原料を製品、商品にしていくこと 管理・・・商品や職場の環境を整えること、事務系も含む 設計・・・商品や職場を新たに企画すること です。

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