調理師専門学校に入学されるということで、 少なくとも1年間は学ばなければなりません。 高度調理師科などは2年などのところもあります。 栄養士は、国家試験こそないものの2年間学校に通わなければなりません。 調理師科を卒業して栄養士の専門学校に行き、最短で3年で就職となります。 さらに管理栄養士だと専門卒の場合実務経験が3年で国家試験の受験資格が得られますので、管理栄養士を取得できるのが最短で6年になります。 調理師を卒業して大学に進学した場合は、最短で5年になります。 栄養士、管理栄養士で手取りがいいのは、病院と行政です。 ある程度の年齢までいけば500万~600万の年収になりますが、 就職当時はかなり低く、300万いかないと思います。 調理師の場合、初任給で15万くらい、 そこからは努力のみです。 自分でお店を開けるようになれば、1000万ということもありますが、よくて栄養士、管理栄養士と同等かそれ以下だと思います。 最初にぐたぐた話したのは、時間の問題です。 もし調理師として働きたいのであれば、調理師として働くべきです。 栄養士ならば、栄養士です。多少の料理の腕は必要ですが、 栄養相談するのが仕事ですので、趣きが違います。 両方を身につけることに疑問はありませんが、 自分がどこで働きたいかによると思います。
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