リストラ、製造業が多いかな。
前述している方もいますが、「リストラの多い業界」 というより、業界は「リストラと認めていない」という ところが、一番腹が立ちますね。 いわゆる「契約社員」ですね。保険外交員なんて筆頭例です。 日本の法律だと、簡単に解雇って出来ないんですよね。 なので、企業としては「契約上は、3ヶ月だけの契約だよ という前提で働いてもらっていますから。もちろん 本人の同意もありますから。」という体(てい)なので、 おかみからも文句を言われないわけです。 実際は、正社員並みに働かせる。都合がいいときに だけ延長して、都合が悪くなると何の躊躇いもなく切る。 そして、「代わり」がいくらでも出てきてしまう、いまの 社会の構図。代わりが出てくるから、人材に対して感情が 無い。 筆頭例に出した、保険業界なんて、昔からやっている 50代の人か、良い大学を出た幹部候補しか長続きしま せんよ。なぜなら、そいつらは正社員の固定給です。 会社は簡単に解雇できないからです。 その人たちを統計から除くと、保険業界の離職率は、 1年以内に95パーセント。100人中95人、辞めさせられます。 それが、社会問題にならないのは「本人の同意で契約 社員として入社しているから」にほかなりません。 ノルマ達成(契約延長)のため、偽名を使って、保険の 架空契約するなんていう蛮行が、普通に行われています。 ほかにもお客様の解約届けを受理しない(解約が入ると、 自分の給料が下がるため、解約手続きをせずに、お客様の 口座から保険料を引き落とし続ける)とか。 違法や悲惨というより、こういう制度が彼らをそう させているんですよね。
リストラの多い業界は、成長していない業界です。 逆に、リストラの少ない業界は、成長している業界です。 グローバル化によって、価格競争が激化して、国内の高い人件費では戦えなくなっています。 昔栄えた海運会社なんかは、今では、日本企業でありながら、外国人船長を使っていますから。 成長市場なら、需要よりも供給が少なく、競合も多くないので、価格競争になりにくいです。 成長市場としては、 労働集約型であれば、看護業界、介護業界(医療分野) 知識集約型であれば、ロボット業界(ロボット、自動化、人工知能などの分野) または、日本の文化に関する分野です。 詳しくは、http://skl.jp/qa/risutora-taisaku.htm の 「10年後生き残る職種」を見てみて下さい。
私は高校の非正規の教師で、学校・塾関係は少子化で非正規雇用・リストラ多いです。以外かも知れませんが、公立でも先生の2割位は非正規。(講師) 私立では5割以上非正規です。私立の場合、学生時代の担任に会いにいったら先生は解雇されていたという皮肉なことも十分にあります。(3年で解雇) 私立・塾専用の派遣会社さえあります。 会社関係では、成果主義の営業会社がリストラ多いですよね。 生命保険や不動産関係は3カ月0だと激励されてリストラされます。 一部の人が財をつかみ管理職になります。タクシー関係も歩合給で大変です。 前の方も言ってるように、製造関係も多いですよね。 派遣・契約の非正規多いし、製造の拠点が海外増えましたから。 期間工も契約です。 官公庁関係ではハローワークの紹介の方もほとんど非正規。 職業を斡旋する機関でさえ、非正規を流用しています。 これまた、皮肉なことです。 リストラが少ないのは、需要が供給を上回っている業界。 福祉・介護・医療なんかは少ないと思いますが、非正規も多いです。 とにかく、市場原理主義の考えから、必要な時に必要な人数を必要な場所でといった、非正規を多用することを企業も官公庁も覚えてしまったから、法律でも変わらない限り難しいでしょう。良く言えば人件費を抑えて慎重な経営をしているといった感じですが、国の発展は望めないと思います。
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