解決済み
税理士と社労士でしたら社労士の方が、合格しやすいですか? 税理士は5科目合格なので、長丁場になりやすいと聞きますが、 どうなんでしょうか?
297閲覧
社労士は早い人は勉強開始から一年もたたないうちに合格するようです。社労士さんの報酬は税理士さんと比べたら,かなり安いようです。
勉強することの難易度でいったら、税理士の方が圧倒的に上です。 しかも●●点超えたら絶対合格というものではなく(表向きはそうなっているようですが)、上位○○%が合格、という相対的評価になっています。 なので、余計に難易度が高いです。 1年1科目合格を狙って、長丁場で頑張れば確かに難易度は下がるかもしれませんが、その1科目の難易度がかなり高いです。 一方の社労士試験は、科目ごとに一定以上の点数が取れなければ不合格という足切り制度がありますが、税理士と比べれば科目ごとの難易度は低いです。 それに、足切りラインもそんなに高くありません。 しかも受験生の全体的なデキが悪いと、その足切りラインがどんどん低くなるという夢のような救済制度もあります。 社労士試験は暗記勝負だから、暗記が苦手な人は不向きと言われていますが、そもそも暗記ができなければ高難度の国家資格は合格できません。 暗記は絶対条件です。 そういう点からも、税理士の方が難易度はかなり高いと思っていいでしょう。
一般的には社労士の方が合格し易いと言われています。勉強量は税理士の方が多いです。 但し、本人の得手不得手により、大量丸暗記の社労士の方が難しいと感じる方はいると考えます。 又、社労士試験では「択一試験は60点以上だったが選択試験の1点不足で不合格だった」という方が毎年多くいらっしゃいます。そのような優秀な方でも、一発勝負なので、翌年は受かるという訳ではありません。 従って、人によっては、逆転することはあると思います。 「税理士試験は長丁場」という点についても、社労士試験も長期受験生が多く、10年超えも珍しくはありません。税理士試験のように、地道に科目合格を重ねる方が得意だという方にとっては、税理士試験を選んだ方が良いケースもあり得ると考えます。 合格率で比較すると、社労士試験は5~10%、税理士試験は各科目12~22%前後で5科目合格ですから、5年計画で税理士を目指す方が性格に合うという方は、慎重に比較検討を行うべきであると考えます。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る