試験は共通問題と職種問題があるそうなので、どの職種で志願するのかにより問題も倍率も変わってくるでしょう。 また、その職種ごとの幹部定員も関わってくるので、語弊があるかも知れませんが「たくさんいる職種」の幹部ほど倍率は低いのではないでしょうか。 次に、定年までの賃金計算は、どの階級に何年ずついて、どのくらいの割合で昇給(基本給が定期的にあがる)したのか、また勤務地やポストによる手当も含めると、複雑な話になりまして、仮定の段階では恐らく計算しようがないですね。 最後に、幹部になりたいかどうかは、ざっくり言ってしまえば個人の価値観の差でしょう。 受験の末に不合格になった者はともかく、幹部になりたくないと最初から公言している者は「出世したくない=責任を持ちたくない=そもそも幹部になる能力もない=パッパラパー」な者もいるので、自衛隊の先達として人間性も含めて見本になるかどうか、日常からの付き合い方を考える必要があるでしょう(笑)。 ただし、幹部みたいな小難しい事は嫌いだが「現場のベテラン」を目指している「てやんでぇ(?)」な職人気質な陸曹もいるはずなので、そういう者の下で実務を学ぶのも良いでしょう。
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