解決済み
今までにたくさん類似の質問有りますし、知恵ノートをまとめている方も居ますのでそちらをよく熟読して下さい。 塾講師バイト全体の特徴と、その中での明光義塾の特徴を念頭にバイトを始めることをお勧めします。 まず塾講師バイト共通の特徴として、 ①時給は高く見えるが、コマ給である。 授業準備と残務(授業報告書作成など)はコマ給に含まれるという賃金制度です。慣れて要領よくやれば前後各15分程度で出来ますが…。時給換算すると安いバイトになります。 ②安定した給料(=仕事量)をすぐには得られません。 慢性的に人手不足の教室や年度替わりの好タイミングでなければ、他の仕事のように希望した曜日時間全てに仕事がすぐに入るわけではありません。新入生徒が入ったり、他のバイトが辞めたりシフト減らしたりして徐々に増えていくものです。 次に明光義塾特有の特徴です。 ③講師:生徒が1:3や1:4です。 はっきり言って1:2と1:3の違いは大きいです。高い頭の回転力や即解力を求められます。低賃金感はさらに増します。 ④担当生徒が固定ではありません。 塾へ行って初めて、今日は誰と誰と誰の何という教科を担当するかが分かります。これも高い対応力が求められます。 さらに、これは明光義塾に限らずですが。 ⑤フランチャイズオーナーや教室長がどんな人か。それで大きく左右されます。 本来バイトの仕事ではない仕事(教室の装飾、掃除、封筒作成など)をさせたり、半強制出席のミーティング、地元学校の校門チラシ配布などをバイトにさせる教室もあります。もちろん無給か、あっても数百円という労基法違反の金額です。 ①~⑤をまとめて、最悪の場合を想定しましょうか。 入って最初は週1コマ(90分)だけを担当(②)。慣れないうちは準備に時間がかかるため、仮に30分前に入室(④)。授業中に報告書を記入する余裕もなく、授業後にあれこれ考えながら書いていたら30分なんて余裕で過ぎます(③)。そもそも最終コマなら授業が大抵延びます。さらに30分の雑用を課されたとしましょう(⑤)。これで90分の授業のために180分働くことになります。仮にコマ給が1,800円としても時給換算で1,200円のはずが600円になります。そして仕事が増えるまでは月給7,200円が続くこととなります。 こんなに欠点ばかり書きましたが、私が明光で長く続けた理由は何でしょうね…。 逆に、いろんな子とかかわることが出来たので、楽しいことや嬉しいことはたくさんありました(③④)。また教室長も途中で変わりました(⑤)。 入ったタイミングもよく最初の方から週3日計6コマ任されました(②)。 また慣れると、今の時期に何年生はどんな単元をやっているか、どの子がどんな学力か、それに合ったテキストは何番目の棚のどこら辺にあるか、この単元ではどういう間違いが多いか、などなど要領が得られてきて授業準備に煩うこともなくなり、時間配分にも工夫次第で報告書は授業中にほとんど書き終えることが出来ていました。 まあこういうバイトでもしないと子供と接することはありませんし、そういうのが楽しかったことと欠点を極力無くす工夫を心得たことが長続きの理由ですかね。 私の体験談は参考程度に、よく検討して下さい。
なるほど:2
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