30代の会社員男性です。 以下の資格を取得したいと考えていますが、いつどんな順番で取得を目指そうか考えています。 ご…

Question

30代の会社員男性です。
以下の資格を取得したいと考えていますが、いつどんな順番で取得を目指そうか考えています。
ご意見ください。同時に勉強しながら取得を目指せそうなものや、ある一定の期間の期間は、それだけに専念しなければいけないものなどあるかと思います。

・産業カウンセラー
・キャリア・デベロップメント・アドバイザー（略称CDA）
・社会保険労務士
・日商簿記検定２級

ちなみにメンタルヘルス・マネジメント検定２種は取得しています。一昨年３種と併願で両方取得しました。
日商簿記検定３級は数年前に勉強はしましたが、取得はしていません。

ちなみに現在の職種はこれらの資格とは直接関係ない部署（文系出身ですが、製造業の購買関係）に所属していますが、将来的にこれらの資格を活かせる部署で働きたいという願望があります。
自身の過去の経験（転職活動やうつ病の発症⇒社会復帰）も活かせそうな非常に興味ある資格と認識しています。
ただ、大学は偏差値50くらいの大学でしたので、頭はあまりよくないかと自分では認識しています。

補足

今回の質問は、あくまで資格取得についてですので、回答も資格取得についてという視点で頂ければ幸いです。
その先に転職ありきということは考えておりませんので、切り離して回答頂ければ幸いです。
なので「現在の業務に関連が深い資格を。それ以外は不要」という風な回答はご遠慮下さい。

Answer 1

資格取得についてだけの視点ではまずいと思いますので、他の意味も踏まえてお話します。

４つの中で最も関連性の薄い
・簿記２級
これは独自に勉強して、毎年受けてもいいと思います。
内容が劇的に変化するわけでも無いですし、勉強した分だけ意味があります。

残りの中で最初にするなら
・キャリア・デベロップメント・アドバイザー
でしょう。
難易度は中ですが、取得した後での知識の蓄積が有効です。

２番目は
・社会保険労務士
です。
難易度は高いですが４つの中でこれだけは、特に内容が違います。
簿記は検定試験、CDAや産業カウンセラーはアドバイザー的な技能と知識。
しかし社労士は主に法務知識です。
試験内容が法律部分を中心にしているので、読みにくいし分かりにくい。しかも毎年法改正がありますから、取得してから５年も放置すれば、現実的に知識が役に立たない有資格者となります。
つまり社労士資格は取得してからも、知識を刷新する必要があるのです。
ですから最初に取得してはいけません。
できるだけ後に持って行きます。

最後に来るのは
・産業カウンセラー
です。
ここまでで社労士も取得できているので、そんなにハードル高くないです。きちんと時間をとって勉強すれば、一発でとれるでしょう。

CDAとかぶる部分もあるので、社労士まで数年経過していたら、CDAの復習の意味も踏まえて取得するのにちょうどいい。

有資格者は知識を求められます。ですから「昔取ったけど、よく覚えていない」は通用しないので、全ての資格を知識としてきちんと活かせる順番です。

ただしやはり全て取得には時間がかかりますので、根気強くがんばってください。

Answer 2

メンヘルは1種ならともかく2種までは誰でも取れる資格なので参考にはなりませんが…。
30代の記憶力がまだあるうちに一番難しい社労士にいってみては？
⇒そこで断念する可能性もおおいにありますけど。

Answer 3

難易度で行けば、「産業カウンセラー」が最も簡単でしょう。が、殆ど毎土曜日まる一日の講義か面接実習になりますし、宿題もだされます。ただ普段の面接実習で先生が面接試験免除とされれば、ペーパーテストだけになります。
CDAについては、産業カウンセラーの次にやると、良いですね。
次いで「簿記２級」でしょうか。
最後に、この中では最も難しい「社労士」ですね。
「簿記」を除くと、いずれの資格も、人事・総務系の仕事に活かせると思いますよ。

Answer 4

> 30代の会社員男性です。
> ちなみに現在の職種はこれらの資格とは直接関係ない部署（文系出身ですが、製造業の購買関係）に所属していますが、将来的にこれらの資格を活かせる部署で働きたいという願望があります。

30代の転職で求められるのは即戦力です。
資格があっても実務経験がないと、転職はかなり厳しいです。