営業担当からの、度が過ぎる(？)依頼への対処法 長文です。知恵をお貸し下さい。 私(女性、26歳)は、小さな商社で営…

Question

営業担当からの、度が過ぎる(？)依頼への対処法
長文です。知恵をお貸し下さい。
私(女性、26歳)は、小さな商社で営業事務をしています。
私が補佐する相手(営業担当)は、営業A(女性、37歳)です。
Aは肩書きは課長ですが、名目だけで営業の部下がいない為、私を営業員(部下)と勘違いしている節があり、無茶な依頼は日常的(仕入先から無理と言われてる納期を、OKと言わせろ！やらせろ！等)です。
今回、さすがに…と感じる依頼があり、何とか営業Aにやらせられないか、悩んでいます。
最近、ある商材を扱うことになり、その売込みは営業Aの担当になりました。メーカーBとのタイアップで、B製品を海外へ売る事が目的です。(契約等はなく、お付き合いベース)
海外のお客様から、B製品も買うから、一緒に他日本メーカー製品も売ってほしいと依頼がきました。初めは、我々はB製品を広める事が使命だと断っていたのですが、最近、B製品の販路拡大の入口と考えることにした様でその話を前向きに検討する事となりました。
Aは私へその他メーカーの商品の国内仕入値の見積をとる様に指示(通常業務)。
他メーカーへ問い合わせた所、社長様直々に「ウチは本気でウチの商品を売り込みたいという会社でないと新規取引はしない。ただ客からの要望があったから売る、程度では困る。どの程度本気か説明してほしい」との回答が。
最もだと思いました。メーカーらしい、自社製品への強い愛情も感じました。(製造はほぼ全て手作業)
当社の方針や、問合わせの経緯から、この会社の製品を本気で売る気はないと分かりましたが、立場上即答できず、責任者と相談し、再度連絡する、と話を終えました。
Aに説明した所、当社方針も今回の経緯も相手は知らないのだから、とにかくヤル気はある、海外へどんどん売り込むと言えと言われました。(当社の社長が、そんな事を許さないのは明白です)安全策として、ただし売れないかもしれない、とも言えと。
なぜ、ただの営業事務の私がウソをつかないといけないのか。責任とれません。B製品を売りたい為にウソをつくなら、営業Aがするべきでは？
年収も私とAとで3倍以上違うのは、取れる責任の重さ、業務の重さ故では？
もし私がウソをついて取引がスタートしても、拡大しない事は明らか。もし相手にどうなってるんだと聞かれても、私はウソをつき続けるしかないのです…
なんとか、この業務をAにさせられないでしょうか。
知恵をお貸し下さい。。

Answer 1

商社経験からいうと
営業のスタンスは間違えていない、だだしアシスタントに交渉させるには限度があると思います。

メーカーは無駄に動きたくないので、もちろん「見積り出したら買ってくれるのですか？」と
やんわり言ってきますが
商社としては
「そんなことわかるか！」のスタンスでいいのです。（もちろん、言葉は丁寧に。）

あなたは営業の手足なので
仕入れ先に「もっと見積りを早く出せ。」「もっといい戦略を出せ。」「もっといい商品を安く出せ。」が基本スタンスですよ。

それをやんわ～りと
「ほんと、申し訳ないです。どうしても得意先様から要求がございまして。相見積りではない様子ですが買ってくださるかまではわからないんです」とか言うのですよ。あるいは「ほんとうに、買っていただきたいですね。（自分も儲かるわけなので）」と合わせながら
仕入れ先に見積りを出させるのです。

あと
そんな風に言ったら電気メーカーは「うちの冷蔵庫は国内シェア５位で、モーターが他社より弱いのに売らないといけない」という考えと同じになってしまいます。

「うちの車は電気系統弱いのに」とか
「うちのハイブリッド車買うなら、プリウスのほうが燃費良いし、もうすぐモデルチェンジしちゃうのに」と営業が考えるのと同じことですよ。前向きに売っていくのです。