解決済み
建設会社の経営者の方に質問です。 自分は、地場ゼネコンで現場監督(土木)をしているのですが、いろんな下請け会社と仕事をするのですが、重機をレンタルして施工する会社、自社保有する会社等ありますが、どちらが得だと思いますか? 自分はレンタルほうが得のような気がしています。 自社保有のメリットとしては、 ・経営事項審査の点数が、ちょっとあがる。 ・都合よく使える。 ・会社の看板になる。 ・緊急時、災害時に早く動ける。 ・支払いが完了すれば利益が出やすくなる。(実行予算上は、含めていても) 自社保有のデメリットは、 ・購入時の資金が膨大であり一度大金をキャッシュアウトすることになり経理上の負担が大きい。(手形や融資を受けての購入でも金利がかさむ) ・購入した時から劣化していき自主点検や修理の費用がかかる ・支払いに追われる。(結果良い仕事ができない会社もある。 レンタルのメリット ・常に新しめの機械を使える。 ・経理上の負担が少ない。 ・現場の条件にあった仕様をチョイスできる。(配管やキャタピラーの種類等) ・ランニングコスト(燃料費は勿論かかりますが…)がかからない。 ・レンタル代は、現場で償却できる。 ・現場が終われば返却できるので、資材置場を必要以上に借地する必要がない。 ・修理費用がかからない。(過失があれば別ですが) レンタルのデメリット ・自分の物にならない(自分の考えでは自分の物にする必要があるのかが疑問なんですが…年配の社長さんがよく言います。) ・緊急に必要なときにない場合がある。 ・災害時や緊急時にすぐ動けない。 ざっと挙げてみたのですが実際どっちが得なんでしょうか? 勿論、利便性をとるかコストをとるか意見が別れると思いますがいろんな経営者さんの意見が聞きたいです。 会社によって元請メイン下請けメイン、施工量や規模、得意分野もあると思いますし買い方、借り方もいろいろあるので一概には、言えないと思いますが回答をお願いします。
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元ゼネコン職員です。 土木の監督さんなら想像付くと思いますが、大抵の協力会社さんの場合にはレンタルないしリースの方がコストメリットがあります。 一定規模以上にならないとイニシャルコストとランニングコストを維持する為の受注量が確保できません。 また、支払を終えればタダ同然とおもわれがちですが、むしろ支払を終える前に下取りに出して新しいのを買い換えていかないとコストは余計にかかります。 重機の維持費というのは想定以上に高いのです。 ほぼ毎日に近いほどの回転率が無い場合には、ハッキリ言って金食い虫です。
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