解決済み
当然です。 消防官になる以上,基礎である「消防操法」といって,ポンプ隊の活動ができるような訓練をします。 それと,新しく消防に採用された消防官は,消防学校の基礎教育訓練を受けなければならないとされています(消防組織法等の規定)。 知恵袋で質問する人の多くが勘違いしているのですが「救急救命士の資格を取れば,退職まで救急隊だろう」ということです。 決してそんなことはありません。 大規模な災害が発生すれば,その日の当番の勤務員だけでなく,他の職員(非番や休日)も呼び出されます。 消防署には非常用消防車や非常用救急車といった「予備車両」や,1つの隊が複数の車両を乗り換えて運用する隊がありますから,非常災害時に対応できる車両は救急車より消防車の方が多いのです。 そうなれば,救急隊に配置されている職員も,消防車に乗り込んで災害活動を行わねばならないのです。 また,消防学校を卒業した者は,新米消防士の間(2~3年程度)は警防隊(ポンプ隊等)に配置されます。 それから,救急隊を希望すれば,他の職員の希望やあなたの適性などを見て,救急隊に乗れるようになるということです。
救急救命士は、救急救命士国家試験に合格し、厚生労働大臣から免許を受けた方のことを言います。 民間救急や病院で働く救急救命士もいますし、警察や自衛隊にも救急救命士はいます。ですから、救急救命士というのは資格にすぎません。 消防の採用試験に合格し、なんの知識もない状態で火災現場や救急現場で活動できますか?多くの法律に則った活動ができますか? 簡単に言うたらそういうことです。 採用試験に合格したならば、消防学校にて様々な基礎を学ばなければ現場では活動できないということです。 ですから、消防の採用試験に合格し採用された人は皆、消防学校にいきます。
何を言ってるんですか? 救急救命士になるのに消防官採用試験受ける? 消防学校にも行かないといけないのか? 何を言ってるんですか?
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