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貨物軽自動車運送事業の登録事業者(個人事業主いわゆる社長)は多いですが、 貨物を自動車で運ぶことはある意味誰でもできま…

貨物軽自動車運送事業の登録事業者(個人事業主いわゆる社長)は多いですが、 貨物を自動車で運ぶことはある意味誰でもできますが、「貨物をとってくる」即ち「営業」は必ずしも誰でもできるわけではありません。 「運ぶ」時間と「営業」する時間が一人の社長にあるわけがありません。 仮に事務経理を社長夫人が行なうとしても相当な無理がありますよね。 インチキ組合が仕事を紹介しますなどと言っても、組合も貨物軽自動車を販売して利益を上げることに精一杯で荷主を探すことなど二の次、三の次であることは想像に難くありません。 本質、運送業は資本の力で行なうものですよね。 貨物軽自動車の社長達は結局、宅配運送業者の委託運送業者(一個配達完了して100円)に成り果てていますが、企業が大事な営業資産を運送目的でどこの馬の骨とも分からない個人社長に寄託するとでも考えたのでしょうか?

補足

旅客の場合、営業(お客を探すこと)は空車を運転しながら、あるいは停車(乗務員にとっては休息)して行います。 旅客は自分の脚で「乗せて!」って歩いて来ますが、貨物は脚がないので「幸せ」と同じで歩いて来ません。 だから荷主を掴むために社長が歩いて行くのですね。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    質問の趣旨がよく判りませんが、 運送の対価として報酬を得るわけですから、究極的には運送する人の力で行うものでしょう。 私は旅客運送事業(法人)において運行管理者の職についておりますが(元乗務員)、究極的には初乗料金+爾後料金の積み重ね、各乗務員の力が基本だと思っています。 個人タクシーも「でんでん虫」や「ちょうちん」の組合に属していますが、それぞれで街を流し、駅などにつけ、客を運んでいます。 その中で「組合が紹介する旅客」=無線客、チケット客があると。 私は旅客運送の者で貨物運送についてのべるのは僭越かもしれませんが、 個人でやる仕事+組合が紹介する仕事で、成り立っているのでしょう。 組合が全てを紹介する、という宣伝の鵜呑みは明らかに騙されたといって過言ではないでしょうが、 事業主さんはそれぞれタウンページやネットなどで客からの注文を受け(宅配運送業者の下請も含む)ながら、組合から回ってくる仕事もこなす、というカタチを最初から、想定しておかないと、開業できないでしょうね。 問題は、一般乗用旅客運送事業の個人事業主である個人タクシーは原則的には旅客運送事業での10年以上の経験を要するのとと違って、貨物軽自動車運送業にあっては、貨物運送事業での経験が全くない人でもはじめられることにあるのだと思います。また、個人タクシーは一定以上の資本金もなければ開業できないですし、重大な違反、有責事故などがあった人には事業申請の許可が下りないのと違って、全く規制がないことにあります。 この事に関しては「規制緩和」ではなく「必要な規制」が求められるのではないでしょうか。 旅客の命を預かる旅客運送業のほうが規制が厳しいのはやむを得ませんが、貨物だって充分に客の大切な財物を預かって運送するわけですから。

    なるほど:3

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