解決済み
簿記を克服したいです。 今まで、簿記三級の勉強を何度も試みてきましたが、やはり簿記そのものを理解できず、挫折してきました。 今度こそは克服したいです。理論を理解するのに役立つ本を教えてください。
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↓以下のサイトのテキストがオススメです。 簿記3級講義 www.boki-dokugaku.net/text.pdf 上記テキストは、昔たまたま見つけたのですが、これ見た時はどの市販本よりも、簿記の本質がつかめる良書だと思いました。理論的なことをかなり噛み砕いて説明しているのでたんなる暗記・計算テクニックではない、簿記・会計の考え方がしっかりと身に付くテキストです。 こんなところに埋もれているのが勿体ないと思います。 ページ数は355ページと多めですが、分かりやすいのでサクサク読み進めていけると思います。日商簿記2級の保持者でもここまで理論的なことを理解している人はなかなかいないでしょうねぇ・・・仕訳や計算は3級ですが、理論の部分は1級の範囲に少し踏み込んでいるくらいです。 まあ、理論を知らなくても反復練習によって3級や2級までは取れますが、それだと実務的に全然応用が利かないし、人に満足に説明できるレベルでもないと思いますので、理論をしっかりと理解しておくに越したことはないと思います。
簿記の勉強法は、トレーニングです。 たいていの人が簿記の勉強に入る前に持っている勉強法は、丸暗記か、理解して覚えるか、ですが、簿記にはそのいずれも通用せず、繰り返し問題を解くというトレーニングしか有りません。 私自身、これまで、心底理解したら苦しまずに記憶に定着する、という勉強法を取っていましたので、簿記もその流儀で取り組んだところ、大きな壁を感じ、なかなか前に進めませんでした。 簿記を勉強するうえで誰しもが悩むテーマが幾つかあります。 ・借方、貸方って、なぜ借りと貸しなの? ・各勘定科目が資産、負債、費用、収益の4つのどれに属するかは、どうやって覚えるの? ・補助簿がたくさんあって、… ・決算仕訳の手順が覚えられない ・2時間で解き切れるとはとても思えない しかし、2級にも合格した現時点で振り返るとつまらないことで悩んで時間を浪費していたと思います。 まず、仕訳問題を繰り返し行なって、問題を読めば瞬時に仕訳が思いつくくらいまでトレーニングする。 次に、過去問を解答解説に従って手を動かして見ることで、手順を理解し、繰り返すことで、過去問1回分を、1時間でほとんど間違えずに解けるようになります。 そのような実力を付けてみると、理解しようとする必要は無かったのだとつくづくと思います。
滝澤ななみ著「簿記の教科書」がいいと思いますよ。 独学していると、教科書を読んでも分からないというか理解できない部分はどうしても出てきます。そんな時私はWEBで調べたり、この知恵袋に質問して教えてもらいましたよ。本当に助かりました。
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