まず、アパレルには販売員からデザイナーやバイヤーやパタンナーなどなど様々な職種があります。 その中で7〜8割が販売員なので、販売員の仕事内容でいいでしょうか? 販売員はまず立ち仕事なので、足が疲れます。出勤から帰宅までだと大体10時間ほど立っています。 特に女性はヒールを仕事中履いていますのでかなり痛いです。 一日の流れとしては出勤して掃除して店がオープンし、ディスプレイやレイアウトをその日の気温や流行りを感じて変更します。たたみ直したり、接客しつつストック整理もします。 昼頃に新しい商品が納品されたらストックで検品します。混み始める時間帯が平日と土日で変わるので昼の休憩を臨機応変に変えてスタッフで交代して回していきます。 夕方に短い休憩を取り、閉店まで接客したりします。 閉店後はミーティングしたりレイアウト変えたりフェアーなどの準備や事務作業をします。 また、販売員には、その日の売上目標がありますので、その為にお客様に接客し、提案して販売。在庫の量によって把握しておいて売ります。 特に答えの無い『接客』というものは、人それぞれ個性があるので 売れる販売員と 売れない販売員と 急に売れ出す販売員といます。 これも日によって多少の波があるので、 それを試行錯誤していくことも仕事となります。 お客様がいつも来店している店は、とにかく事務作業と商品整理の効率化が大切になります。 誰が何を売ったかを見て、売れたものをストックから早く出すことが大切です。その為にはストックも見やすくて整理整頓されていないといけません。 お客様の入店が少ない店は、いかに来客を増やせるか、いい顧客化方法はどれなのか、お客様が触りたくなるレイアウトなどを試行錯誤します。 大変なところとしては、女性のみのショップだと、人間関係が大変です。年齢や役職、経験がみんなバラバラですからお局みたいなのもいます。 体力はかなり使うと思います。一日立ってて、ストック整理や納品の検品、接客など肉体的にも精神的にも疲れます。 その代わり、ものすごく楽しいです。働くメンバーも個性的で刺激的だし、服もシーズン毎に新作が入って来て目新しいし。 服が好きなら大変なことなんて吹き飛ぶくらい楽しいですよ。
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