解決済み
ラジオでグリーンカードの話を聞き、アメリカ国籍に興味があります。 看護婦の資格をとり、その資格を生かし、アメリカの国籍をとりアメリカで働きたいと考えております。 なるべく詳しい情報やご意見をいただけると助
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アメリカでも看護師は不足していますが、グリーンカードを取るのは難しくなってきたそうです。 まず、日本の資格は役に立ちませんので、アメリカで取り直しになります。 しかし、アメリカの資格試験はもちろん全て英語で、おまけにTOEFLや会話のテストもありますので、日本からトライしても、よほど英語ができなければ受かるのは難しいです(特に会話のテストが難しいそうです)。 http://www.nurse.or.jp/nursing/international/working/usa.html アメリカの大学の看護科へ留学するか、編入して卒業し、就職する人が多いようです。 留学には年250万円くらいの費用が掛かります。 英語で医学の勉強をするのは、とーっても大変です。身体の部位、病気の名前、薬の名前、片っ端から英語で記憶できなければ卒業できません。 また、卒業後に、就職先を見つけ就労ビザを取得するのも、そんなに簡単な話ではありません。 2年でも看護師の免許は取れますが、短大卒では外国人は就労ビザの取得が難しいので、必ず4年を卒業することをお勧めします。 「アメリカ 看護」で検索すれば、情報はたくさん得られます。自分で調べてみましょう。 http://d.hatena.ne.jp/nsharumi/ http://www.global-study.jp/program/nurse/usa/002.html ちなみに、グリーンカードは永住権で、国籍ではありません。 まず、就職先を見つけ、就労ビザをサポートして貰って取得し、働きながら永住権を申請します。 永住権の申請にも、雇用先からのサポートが必要です。申請してから取得まで4~5年も掛かります。 無事に永住権が取得できて5年経ったら、試験を受けて市民権(つまり米国籍)を取得できます。 ただし、日本は成人の二重国籍を認めていないので、米国籍を取得すると日本国籍を失います。 就労ビザや永住権等の情報については、以下のサイトをどうぞ。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/
なるほど:2
日本で看護師資格持っていてもアメリカ行ったらまた向こうの看護師資格も取らないと働けないですよ。
それは難しい話だと思いますよ。 看護士はアメリカにもいっぱいいるわけだからわざわざ日本人に 労働ビザを発給する必要がありません。 労働ビザが取れる仕事は寿司職人とか日本人固有の職業。 通訳を兼ねた日本人観光客を案内する現地スタッフ。 弁護士・パイロットのような高度な知識が必要な職業。 もしくは大学で専門的な知識を学んでそれに関連する仕事でないと労働ビザが発給されません。 雇う側も日本人を受け入れるためには移民局への書類提出など めんどうなことが多いのでよほど優秀な方でないと雇いたくないというのが現実。 そういう難関を飛び越えてアメリカに住もうと思ったらアメリカ人と結婚するという手もありますが、それでもグリーンカードを取るのに何年も日本に待機せざるをえず、人生がおかしくなってしまう人もいます。 最後にですが、もし運が強い方ならアメリカンドリームとしてグリーンカード宝くじという道が残されています。 年に一回グリーンカードが当たるというものです。 これは申請代行業者がたくさんあるので検索すればいろいろ情報は得られます。 アメリカで働きたいと思う人は本当にたくさんいますが、 実際に夢をかなえられた人はほんの一握りです。 永住は出来なくとも日本の企業に就職し、海外出張というかたちでアメリカに住むこともできます。 なるべく多方面から情報収集なさることをおすすめします。
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