解決済み
大人の書道教室の選び方について。 30代後半の主婦です。 今すぐではないのですが、子供が幼稚園に行くようになったら、 書道を習いたいと思っています。(子供は現在2歳) 書道経験としては、 小学校~中1くらいまで習っていました。 中学校の部活動等があり、止めてしまいました。 小4か小5のときに、学生の部で特待だったので、 先生のすすめで一般の部に移りました。 その後、どこまで進んで止めたのかは覚えていないです。 (簡単な?行書などが課題だったと思います) 前述の通り、現在は既婚で、主人が転勤族です。 今も地元には住んでいないし、これからも数年ごとに 引越しがあると思います。 初歩的な相談で恐縮ですが、アドバイスお願いします。 大人になって書道教室に通う場合、 どのように教室を探せば良いのでしょうか? あまり細かいことは気にせず、 カルチャースクールみたいな所にまず入る感じでしょうか? 地元でないので友達もおらず、クチコミで教えてもらうことも できません。 少なくとも、今住んでいる地域では、書道教室の看板を付けている お宅はありません。 子供のときから同じ所に住んでいるとか、 近所に書道教室がある場合は探しやすいし、 同じ教室に入り直すとかできると思うのですが・・・。 子供のころに習っていた教室の会の名前を覚えているので、 本部に問い合わせたことがありますが、 現在の住まいや今後の引越しを考えると、 教室の紹介ではなく、通信での添削をすすめられました。 全国的に広がっているような大きな会ではないと思うので、 そのせいもあるのだろうと思います。 ですが、習っていたのは昔の話だし、 できれば教室に入って、先生の指導を受けながら学びたいです。 習っていたせいもあると思いますが、その会の字は好きです。 希望としては、いつか師範を取得して、 子供たちに指導できたらいいなーと思っています。 (生活の糧と言うよりも、趣味とか生きがいみたいな感じで) 師範を取りたいと思うと、それぞれの会派で取得するものだと思うので、 教室ならどこでも誰でもいいというわけではいかないですよね。
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転勤族で高い目標をお持ちなら、今の事情だけで強引に「ここ」と決めてしまわない方がいいのではないでしょうか。永久に追いつけないものこそが書の目指すものですから、長い目で考えられては。 競書誌は、ネットや近くの書道具屋を利用して情報収集して下さい。全国区の競書誌だと、全国に教室がある可能性は高いです。いずれにせよあなたは、今は教室が近いが次の赴任先ではない、またその逆もあり、という状況の中で書を続ける訳ですね。 何もひとつしか競書をしたらダメ、という事はありません。数種類組み合わせて勉強する話はよく聞きます。最初は気に入ったもの何冊かを最小単位期間だけ購読して、そこから絞って決めるとよい判断に繋がると思います。 というのも、見本誌1冊だけでは判断が出来ないからです。手本が月ごとに様々な古典に立脚して書かれている、連載物の幅広さ、主宰している先生方の見識の広さ、そこがあなたの好みにあっているか、全ては1カ月だけで判断は難しいです。手本さえ好きなら、と言っても、来月には立脚する古典が変わり、手本がガラッと変わることはあります。そもそも今の勉強前の段階のあなたの書の見識や書の好みだけで判断してしまってよいのか?という問題もあります。勉強するに従って、あなたの好みが変わることもあり得ます。あらゆる古典に対応して勉強しているような、また、見識の広い先生方の多い競書誌を探すべきです。たくさんの日中の書を紹介しており、写真版の優秀生徒作が書風様々なら、幅広い会ではないかと思います。 毎月、同じ書風で綺麗めな整った手本を気に入るようなら、あなたは芸術系ではなく、教育系の通信が向く可能性もあるかもしれませんね。 教室にはらう月謝だと思って、最小期間の半年分くらいを数種類、取り寄せてみられてはいかがですか?転勤族であっても教室選びは、時に一生物の話ですからその後でもよいかと。
なるほど:1
関西圏にお住まいなら、うちのおばあちゃんがいいと思うのだけれど・・・怖いのですね。 凄く大事なことだと思うのだけれど、自分に合っているものや手本としたいものがあるのなら、そちらを選択するのがいちばんだと思うのですね。 先生について学びたいと考えているのに、カルチャーセンターとか通信で学んだところで長く続けていけるとは・・思えないのですね。 ご本人様が「教室はどこでもいいわけではない」とすでに考えていると思うので、すこし遠回りになったとしても自分に合うものを学んだほうがいいと思うのですね。 それでも現在どの会派にも属してなくて、どなたかのご紹介がないという状況ならまずは人脈を作るところからだと思うのですね。 それは書道の世界に関係している人に限らないものですから、視野を広くして見渡してみると船とまではいかないまでも、きっかけを与えていただける方はいらっしゃるとおもうのですね。 最後に、どうすればいいかと悩んだときは自分の字を自分なりに書いてみるといいと思うのですね。 書けないなら、たぶんいちばんの趣味ではないと思うので違うものがあると思うのですね。
なるほど:1
今まで学んできた会派の先生がいないとしても、可能なら直接先生から習ったほうが、進歩もはやいと思います。どの会派も、ほかで勉強してきた人のために、編入試験があって、相当段に途中からでも入れると思いますから、会派に関係なく、信頼できる先生を探して習ったほうが良いと思います(ただ、編入では前の会での段位より低めになることはあると思います)。 スペースなどの関係で自宅で教えられない先生が、カルチャースクールや公民館などで指導していることはよくありますから、カルチャーなどが悪いわけではありません。ただ目指すものがどこにあるのかをよく聞くことは必要です。芳名帳を上手に書くため程度の練習なのか、上を目指す人にはそうした指導をしてくれるのか、見学に行って、教室の雰囲気や先生の書風や指導の仕方などよく見て決めるとよいでしょう。
私も大人になってから書道教室に通ったのですが、転勤した後は続きませんでした。 転勤しても続けられるので、通信がいいと思います。
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