解決済み
大学一年生です。 就職について、公務員になりたいと思っています。市役所の職員、県の職員になりたいなという漠然としたものですが、今から何を勉強すればいいですか? 大学は農業、生物系です。
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どの職種を目指すのかで、勉強する内容が変わってきます。いわゆる行政職(事務職)を目指すのか、農業職を目指すのか・・・ 基本的に農業職のほうが、行政よりは有利に受験を進められるでしょう。行政は法律やら経済の勉強を新たにしなければならないのに対して、農業なら大学の講義で得た知識をそのまま専門試験で使えます。面接試験の作戦も作りやすいでしょう。 ただ、国家公務員や県職員なら農業の募集が毎年ありますが、市レベルだと農業土木でまとめられているか、採用がないことが多いので注意です。 教養試験に関しては、各職種共通です。 自分の受けたい自治体の試験案内(今なら今年やった試験)を見て、目指す職種を決めて、試験科目や出題範囲を調べてみてください。採用案内は都道府県のものに関しては、各公式ホームページで現在も公開されています。
きちんと勉強して独学で合格している人なんてたくさんいます(市役所や県庁レベルの公務員試験なら)。大学の学部学科などは合否に関係ないので安心してください。 まず、おおまかな流れとしては、市役所への受験申し込み→一次試験→二次試験→三次試験。これが一般的です。 一次試験はかなり幅広い分野から出題されます。英語、国語(現代文、古文、漢文)、数的推理(数的処理、判断推理、資料解釈)、社会(日本史、世界史、地理、政治、経済、文芸、思想)、理科(物理、化学、生物、地学)、社会事情、時事問題、憲法、民法、刑法、行政法、商法、労働法、社会学、政治学、統計学、会計学、ミクロ経済、マクロ経済などです。 二次試験は、個人面接や集団面接や適性検査を実施するところが多いです。個人面接の場合は、面接官として課長レベルの人たちが5~7人程度います。集団面接の場合は、ディベートやディスカッションなんかを行うこともあります。適性検査では、性格診断や基礎知識問題などをやることが多いようです。 三次試験は、個人面接であることがほとんどです。部長レベルの人たち、そして場合によっては市長や副市長がいる場合もあり、これもまた面接官が6人程度います。 市役所といっても市の大きさによって倍率は様々です。政令指定都市などの大きな市では、1500人ほど受験して、最終合格は50人程度という狭き門であることもありますので、まずは希望する自治体のHPで、過去の試験状況を確認することから始めましょう。がんばってください。
公務員受験専門の学校にWスクールで通ったらいかがでしょうか。そういったところでなら、何を勉強すればよいか教えてくれますよ。
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