ISO9001ですね。 私も一年研修を受け、終了証をもらって内部監査員をしばらくやっていました まず、組織がISOの認定を受けているときに、マニュアルをもらっているはずです。 更に組織のマニュアル作成ができているはず。 前歴の管理者からの申し送りを受けてください。
結論を言うと、今のままで何ら差し支えありません。ISOの知識など不要です。 あえて言うなら、以下の通りです。 1)内部監査は、ISO規格要求事項で実施することになっているからやるのではありません。品質を含む経営に係わる課題や懸念事項があって、しかるべき人(通常は社長)がその詳細を知ることを目的に、命じて実施するものです。すなわち、業務監査であり、ISO規格の知識など要りません。実務に関する経験と技能があれば、誰でもできます。そして、あなたは管理責任者に命じられたのですから、それらは当然に備わっているはずです。 2)カネをドブに捨てるようなものです。また、時間のムダです。受講する必要などありません。そんなカネと時間があるのなら、保有する実務能力に一層磨きをかけるべきです。 3)書物はありませんが、お勧めのサイトならあります。 上記に書いたことが理解いただけると思います。 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/iso.htm ちなみに、私は管理責任者歴10年ですが、実務以外、何もしておりません。 せいぜいISO審査の時期が近づいたらその申し込みをし、関係者にスケジュールを連絡するぐらいです。審査当日は立ち会いますが、それは審査員が無意味でバカバカしい指摘をしないよう側面から監視し、後で指導するためです。 なお、「不適合箇所が多いとISO認証取り消し等の処分があります」という回答がありますが、これは誤りです。審査を受けるISO認証規格(例えば、ISO9001)に適合しているか否かの問題(質の問題)であり、不適合の数が多いか少ないかは無関係です。また、認証が一時停止になることはあっても、認証取り消しになどなりません。一時停止にしても、現実にそのようなことができる(そんな度胸と甲斐性のある)認証機関はありません。 つまり、ISO認証は事実上100%維持できるようになっています。 所詮はその程度のものですから、管理責任者になったからといって特別な知識を習得する必要などないのです。
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貴社における品質管理責任者の位置付けが分かりませんので、一般的な話として回答します。 会社としてISO認証されているとすれば、品質マニュアルは整備済のはずですので、まずその品質マニュアルを確認してみてください。 その中に、ISOで求められている各項目に対するチェック項目(箇所)などが明記されていることが多いです。 また、定期的にISOの外部監査が行われますので、その対応も品質管理責任者が行うことになり、不適合箇所が多いとISO認証取り消し等の処分もありますので、重要な責務です。 通常は、外部教育(または社内での専門教育)を受けた人が品質管理責任者になるのですが、質問者様が知識は殆ど無いと言っている点が気になります。 一般的には、ISO品質監査人になるための外部教育は会社負担で受講できることが 多いと思いますので、会社(前任者)に確認してみてはいかがでしょうか。
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