解決済み
公務員試験について質問です 私は公務員志望の大学一年生です 出身は東北地方なのですが今は関東圏の大学に通っています いくつかお聞きしたいことがあります①試験日程は各自治体によって違うのは分かるのですが、もし併願して日程が被ったら片方を諦めなければいけませんか? ②その併願する数は幾つがベストでしょうか? 《私は、ⅰ地元 ⅱ現在進学のため住んでいる所 ⅲ東京都 ⅳ国家一般職 ⅴ労働基準監督官の五つを併願したいです、可能でしょうか。最初のⅰ・ⅱは実際に住んでみて地域貢献したいと思った、後のⅲ~ⅴは日本の中心でも仕事をしたいというのが動機です(因みに第一志望は地元の地方公務員で、第二希望は国家一般職です)》 ③大学で公務員試験対策をしてくれているのですが、数学しかしていません。政治学や経済学もやったほうがいいと聞きました どの科目に力を入れればよいでしょうか(各自治体で分量が違うのは承知ですが)後、おすすめの参考書、そして併願の仕方やどの科目を勉強すべきかなどが書かれている本などがありましたら教えてください。
198閲覧
①当然です。 ②ⅰ地元 ⅱ現在進学のため住んでいる所の日程についてはあなたにしかわかりませんね。来年度は全般に日程が変わりますしね。 ③意味が解りません。文系なら数学など捨ててもよいし、理系なら政治学経済学は一般教養で政治経済として数問出題される程度です。 まず、書店で公務員試験全般について書かれた本を買ってください。 また、一年なら試験勉強など早すぎます。部活、サークル、ボランティアなどすべきことはあるでしょう。大学の公務員予備校ではありません。
①当然です。 ②併願は可能です。 ただし、東京都や労基署は受験科目が特殊なので、合格できる保障はありません。 確実に合格を狙うなら、より志望度の低い東京都は断念するか、もしくは特別区へと変更し、労基署は候補から完全に外した方が得策だと思います。 なお、志望動機があまりにも抽象的というか、思いついたような理由なので、さらに練り上げ、具体化していくべきです。 例えば、1000字から1500字を目安に文章におこし、相手を説得できる程度にまで推敲すると良いでしょう。 その過程で、自分が本当にやりたいことが明確になり、次第に目指すべき自治体が絞られてきます。 (あるいは、本当にやりたいことは「それ」じゃないと分かることもあります) 公務員試験と一口に言っても実に様々です。 麻薬取締官や法務教官、裁判所事務官のような専門職もあれば、 単なる窓口の住民対応に終始する事務もあります。 自分がどんな自治体の、どんな部署で働きたいのか、 またその際、これまで大学等で培ってきた専門をどのように生かしたいのかなど、動機や目的を明確にする必要があります。 まだ1年生ではイメージが湧かないかもしれませんが、いずれはその必要があるということです。 ③公務員試験の範囲について 【専門科目】 憲法 民法 ←量が多い 行政法 (労働法) (刑法) ミクロ経済学 ←量が多い マクロ経済学 ←量が多い 財政学 社会政策 政治学 行政学 社会学 国際関係 (経営学) 【教養】 数的処理 ←量が多い 物理 化学 生物 地学 数学 世界史 日本史 地理 政治経済 現代社会 文学・芸術 思想 英語 現代文 古文 以上がだいたいの範囲です。 括弧以外は基本的に勉強することになります。 正直、1科目につき1ヶ月かけても終わらないかもしれないというほどの分量です。 しかも、公務員試験においては、捨て科目を作らないのがセオリーです。 偏重型というより、まんべんなく点が取れる人が求められています。 なので、どうしても国立の学生が有利になります。 いずれにしても、1500時間程度の勉強時間を割く必要があるでしょう。 真剣に目指す気持ちがあるのなら、1年生のうちからTACやLECなどに通う方が安全だと思います。 予備校では、志望動機のチェックから論文の添削、面接指導など、二次試験を含めた対策を行っています。 テキストで悩む必要も無く、また自分で用意する必要もありません。 悩みも質問もすぐに解決できるという意味でも、集中して勉強することができるでしょう。 それでも独学で臨むというなら、実務教育出版のスーパー過去問ゼミを各科目3〜5周ほどやってみてください。
今年政令市の上級行政職員試験に合格した者です。 ① 仰るとおり、かぶることは多々ありますが、基本的にどちらかをあきらめる必要が出てきてしまうと思います。 私も実際かぶったので、お気持ちは死ぬほどわかりますが、試験が大規模なので、そのあたりの柔軟性はなかなか期待できないですね・・・ ただ、私の場合、国歌一般職の官庁訪問で、地方出先機関に面接を申し込んだ際、言われた日時に特別区の面接が入っていると正直に言った場合、ずらしてくれたことはありました。 また、特別区と政令市の試験が同じ日になったものの、午後と午前に完全に分かれていたので無事両方受験できた等の体験をしました。 かぶった場合は、どちらの志望度が高いかを本気で考えて、駄目もとで人事に連絡してはどうでしょうか。 ② 質問者さんの挙げた試験は、多くの人が視野に入れているものなので、一般的には併願可能かと思います。 また、国立大学法人も公務員と同様の試験で、教養試験のみのため、考えてはいかがでしょうか。(但しその分ボーダーは高いです) ③ 行政職志望の場合は、教養試験は数的処理+文章理解+社会科学、 専門試験はミクロマクロ経済学、憲法、行政法、民法が核になります。これらは出題数が多く、受験生は皆がっちり勉強してくるため、絶対に必要になります。 また、教養試験の社会科学では、専門試験の政治学と行政学の基礎内容が出題されるため、これらも勉強すると一挙両得です。 (似たような理由で財政学も。教養試験の経済分野で良く出てきます) ただ、基本的に科目は全てやることをお奨めします。理由としては、 1、各科目の出題難度は年により変動が大きいため、自分の頑張った科目が難しい問題だと死ねます。時々予備校でも全く教えられないようなレア知識も出るため、それらをまともに相手にできるまでレベルを高めるのは大変な労力が要ります。 2、単純に解ける問題数が増える 勉強科目が少ないと、せっかく他科目で簡単な問題が出てもそれらを全て落としてしまい、広く浅く勉強した受験生に大きく差をつけられてしまいます。 3、科目同士でかぶる分野が結構あるため、科目を増やしても思ったほどは労力はかかりません。 具体的には、組織理論が行政学、社会学、経営学の3科目に渡って出るなどです。 つまり、ハイレベルな知識(出題されにくい)を追求せず、色々な科目を広く浅く勉強して、とにかく簡単な問題を 確実に落とさないようにするスタイルが一番と思います。 なお、参考書については、専門試験や教養の一般知能はスーパー過去問ゼミ、教養の一般知識はLECのクイックマスターをお奨めします。また、数的処理はいきなりスー過去は高レベルなため、実務教育出版の「数的推理(判断推理)の玉手箱」で問題になれると良いと思います。解説がとても丁寧で、レベルも初学者向けです。 参考書については、こちらのサイトさんがとても頼りになりました。 http://koumuinshiken-taisakushitu.com/ また、老婆心ながら、ぜひ大学1年から少なくとも2年生の半ばくらいまでは、アルバイト、勉強、サークルなど、色々な経験を積んでみて下さい。 公務員試験は筆記よりも面接などの人物試験が圧倒的に重視されるため、せっかく筆記の実力をつけても、面接で全滅してしまう人は多くいます。 面接では自分が今まで頑張ったこと、そこでどんな苦労をした、どのように克服した、従って自分はこういう能力を身に着けてきたorこういう心構えを持っている、よって就職したらこういう形で職務に貢献したい、というアピールを求められます。 大学で公務員試験勉強のみを頑張ってしまうと、それらのアピールが全くできなくなってしまいます(嘘はばれます。面接官の目が鋭いというよりは、嘘か見るためにとにかく細かいエピソードを根掘り葉掘り聞いてくるため、捏造すると必ずボロがでます) 私も大学の勉強+サークルでの大学祭参加の運営を頑張ったという、ベタだけど真実の経験を語ったら、合格を頂けました。 ぜひ、大学の勉強に加えて、サークルやバイトなどの他人と交わる活動を思い切り堪能してください。いざというときの自信につながります。 最後に、余計かもしれませんが、大学1年生ならば、民間と公務員をじっくり調べて比較してください。 公務員試験は受験のチャンス数が少ない上、結果が出るのが卒業年度の夏から秋と遅いため、全滅したときのリスクが非常に高くなります。 質問者さんがすでに明確な志望動機を固めているならともかく、そうでない場合は試験勉強の労力が全くの無駄になってしまう可能性もあります。 ぜひ、民間でも自分の興味ある業界や職種はないか、どうして民間でなく公務員なのか、かつその中の行政職なのか、どうしてその自治体or機関なのか等、徹底的に深めてみて下さい。 面接にものすごく強くなります。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。頑張ってくださいね。
①そうですね。二次以降でかぶる場合もあります。特に来年度以降は4、5月に行われてきた試験の日程が変動しますから、注意しておいた方が良いと思います。 ②自治体と区分次第ですね。試験のパターンはいくつかにグループ分けされます。同じ仲間であれば、同じ勉強で対応できます。似た仲間でも、頑張れば対応できます。労働基準監督官のように専門を単独で勉強するものが増えると、もう少し大変になります。更に「東京都」が 東京都1類B[新方式]のような試験、市町村で時々行われているSPI式など色々なパターンを全部受けようとすると、結構、大変です。 因みに「地元」も市町村と道府県が別々にありますよ。 ③政治・経済だけではなく、出題範囲は一回全部やった方が良いです。特に法律は範囲が広いです。労働基準監督官を受けるなら、労働法は外せません。 過去問を買ってきて一通りやってみると、自分の苦手な部分が分かります。そこから手を付けるのが無難です。参考書はスー過去がよく上げられますが、個人的には自分で分かりやすいと思うものをお勧めします。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る