消防の面接を受けます。地元の市は年齢制限で受けれなかったので、隣の市を受けました。 そこで面接では必ずなぜ、地元を受け…

Question

消防の面接を受けます。地元の市は年齢制限で受けれなかったので、隣の市を受けました。
そこで面接では必ずなぜ、地元を受けず●●市を受けたのですか？と聞かれると思います。
最初は、田舎なので自然が豊か。ちょっとした歴史もあるので歴史を守りたい。父親の故郷が●●市で幼い頃よく遊びにいってたから馴染みがあった。などを理由にあげようと思いましたが、いまいちインパクトに欠ける内容になってしまいました。

そこで、その市のホームページみているとその市はいろんな政策や取り組みをしている事が分かりました。なので、その災害に対する前向きな取り組みをしているから興味があるというふうな理由はおかしいでしょうか？何でもいいのでアドバイスください。

はい！私は●●消防本部が行うさまざまな取り組みに大変興味があるからです。
その中でも●●市消防力強化政策では管内の人口増加、災害の多様化に合わせたさまざまな対策が練られ迅速に改善推進されている事に驚きました。東日本大震災の時、私は震災被害の状況を見たときに一日本国民として非常に悔しい思いをしました。今後、三連動地震の影響が危惧される中で●●消防職員と市民が一丸となり防災に対する町づくりを目標に尽力されているところに大きな感銘を受けました。このように防災意識が高く活発な●●市なら私の消防官としてのさまざまな経験を積むことができると確信しましたので志望致しました。もし採用されれば、石に齧り付いてでも仕事をこなしていきたいと思っております。

以上です。これでは自分の事ばかりな気がして、もう少し奉仕精神を入れた方がいいでしょうか。住民の為にとか。

Answer 1

どれもとってつけたような印象を受けました。

年齢制限とありますので、「なぜその年齢になってから消防士なのか」というところが重要です。そこに説得力があれば「地元は年齢制限で受験できない」で済むはずであり、そこに説得性がない限りは奉仕精神や貢献を強調しようともあまり意味はないと思います。

これまでのあなたの経歴が記されていないのですが、「自然が豊か」「親の出身」というのは問題外ですが、例えば「昔からの憧れだった」とすれば前職はそのレールの上に沿った職業であるはずです。

そして志望動機にとどまらず、他の質問についても前職との整合性が求められることにもなります。例えば「自分は物事を最後までおこなう」ようなことを自己ＰＲ等で書いていれば「それでは前職も数年（2,3年）でやめないだろう」と突っ込まれたらあなたはどうしますか。

結局のところ、その「なぜ～」についてのあなたの本心が全然見えてこないのです。ということは、何か表に出したくない部分があるととらえられる可能性もあるのではないでしょうか。