ネットカフェ難民の脱出方法 ネットカフェ難民についてはいくつも質問が上がっていますがいまいち具体的な脱出方法がわか…

Question

ネットカフェ難民の脱出方法

ネットカフェ難民についてはいくつも質問が上がっていますがいまいち具体的な脱出方法がわかりません。必要なのはその人達を責めるのではなく、現実的な対処方法だと思います。色々と方法はあるかと思いますがやはり人それぞれにどうにもならない事情があるかと思います。

・実家に帰る
家族とは死別した、あるいは蒸発した。親戚の連絡先もわからない。地元が遠い（例えば私の出身は沖縄ですが無一文で帰るのは不可能です）

・住み込みでバイト
そもそも都内で住み込みのバイトが存在するのか？体の弱い人の場合、体力的に可能か？リゾートバイトでは交通費も支給されるか？

・生活保護
生活保護は住所が無いと受けられないと聞いています。例えば会社が突然倒産して社員寮を追い出された〜等のケースはどうなるでしょう？
住所不定でも失業手当は出るのでしょうか？

・友人を頼る
やはり人によっては友人もいない人もいるでしょう。もし鬱病等も患っていたら？

・アパートを借りる
これは一番難しいでしょう。無職の人間が部屋を借りるにはまず保証人の存在が必要。さらに敷金・礼金・最初の月の家賃・契約料がそれぞれ発生します。
女性の場合、風俗関連の仕事だと訳ありの人が多いせいか、保証人不要・敷金礼金不要という不動産もあるそうですが。男性の場合ではどうでしょうか？

健康保険も生活保護も受けられない状態でネットカフェ生活が続けられるとはとても思えません。
こういった状況の人達が脱出する方法はないものでしょうか？行政やNPOを利用して解決させる方法はあるのでしょうか？
住み込みでバイトが多少現実的ですが、実際多くの人を受け入れられる程の受け皿があるのでしょうか？
みなさんのお知恵を拝借したいと思います。

よろしくお願いします。

Answer 1

なぜネット難民の方々は都内にこだわるのでしょうか？ 今 田舎になりますが派遣会社には きちんと寮もあり 生活必需品も完備されて 生活費も相談すれば何とかして貰える こちらにくる交通費だって支給され 入社祝い金を支給している会社もあります。そのくらいしないと田舎には人手が足りないくらいなのになぜ 都内にこだわるのかが分かりません。
一度 田舎暮らしを考えてみては？ ちなみにこちらは中部(東海)地方です。

Answer 2

都内（23区内）ですと、「路上生活者緊急一時保護センター」を利用することができます。
各区ごとに入れる枠が決まっているようですが、路上生活者の多い区を避ければ入れる可能性が高いです。
窓口は各区の福祉事務所になります。
ここで１か月～２か月の間、身体を休め、『自立』に向けた心身の準備を整えることになります。
で、この後アセスメントを経て、生活保護適用によりアパートや簡易宿泊所（ドヤ）で生活するか、あるいは「自立支援センター」へ移行して求職活動をすることになります。
「自立支援センター」には住民票を置くことができ、そこを連絡先にすることができますから、求職活動はしやすくなります。約６割の方が職業を見つけています。
職業が見つからなかった場合も、行政の施設に身を置いて真面目に求職活動をしていれば、生活保護を受けることもできます。

くわしくはこちらをご覧ください。
http://www.moyai.net/modules/m1/index.php?id=6&tmid=25

Answer 3

受け皿は沢山あると思います。法を住所不定無職に合わせていたのでは真っ当な人の税金が超引き上げられる他ありません。その気（死ぬ気）になれば仕事なんて住込みを含め沢山ありますよ。その多くの人間は 人に使われたくない、キツいから、自由にしたい など、実力もないくせにちょっと甘い人間だと思います。交通費？チャリを盗んで目的地までたどり着くんです！

Answer 4

札幌にもネットカフェ難民がいます。私の知り合いもそうです。
実家に帰れば？と聞いたら、親は年齢的に仕事がなく、面倒を見てくれる子供もいないのに
生活保護申請を断られたので、生活が厳しいそうです。
他の地方の、社員寮があって赴任費（引っ越し費用）も負担してくれる工場がよくありますが
札幌で行われた、そういう会社の集団面接に行ったら、不合格だったそうです。
私はネットカフェ難民ではないですが、貧乏生活から脱出する為に、私も、社員寮（しかも小型犬飼育OK）のある
茨城の工場の集団面接を受けましたが、私は現在通院中なので健康問題で不採用でした。

でも、都会なら、寮付の警備会社や新聞配達もあるし、本人のやる気や能力次第で
いくらでもネットカフェ難民を脱出できると思います。勿論、全ての人が採用される訳ではありませんが。