解決済み
大学の工学部や情報系の学校に入ればそのための勉強は多く出来る 訳ですから、有利と言えるでしょう。同時に情報系の資格に挑戦する 事も良いでしょう。 ただ、私は高卒のしかも文系の出身でプログラマー→システム・エン ジニア→プロジェクトマネージャーとしてやってきました。 逆に情報系の学部出身ながらまったく違う職業についている方も知って います。 SE(システムエンジニア)を目指すなら、まずはプログラマーになる ためにWeb系やオープン系、汎用系など自分に合っていると思う ようなプログラミング言語やデータベースの知識を習得する事が早い と思います。 プログラマーはまず仕様書と言うものを渡されます。例えば画面から 打ち込まれた検索キーのようなもので、どのデータベースを参照して その結果を画面に表示したり印刷したり・・・と言うものです。 それを参考にしてプログラミングして、テストを行い仕様書通りの結果 が出ていればそれで終わりになります(単体テスト)。 そしてプログラムを何本も組んでいるうちに全体の処理や業務の流れなど が分かってきます。それを積み重ねる事によってシステム設計が出来る ようになってきます。 そうすると顧客(ユーザー)と打ち合わせをしてどういうシステムを組ん でいけば良いかが分かり、プログラマーに渡すための仕様書(設計書)を 書けるようになります。また顧客に対する提案力もついてくるでしょう。 つまりこれが大まかに言うSEです。 最終的には自分の作成した設計書通りプログラマーが組んでいるか、それ ら全てをテストし全体的に機能しているか最終的なテスト(システム・ テスト)を行い、納品します。 その他にも顧客に対してのプレゼンテーションを行ったり等の幅広い業務 を行ったりする時もあります。 ですので「経験」の部分が大きくなってくると思います。 将来的にはSEの上、つまりプロジェクトマネージャー(大規模なシステム の場合何人ものSEを管理していく)やシステムコンサルタント等を目指す 事も出来ます。 要は情報系の大学等に入る入らないの問題ではなく、「やる気」の問題が 大きいと思われます。SEは「経験」の部分が大きいので、就職してから の方の頑張り(どれだけの業務を経験したり覚えるかなど)が大事です。
高卒というだけで同じ括りで扱われるので、高校のレベルはあまり重視されません。 また、下流SEなら高卒や専門卒でも採用してもらえると思いますが、完全に使い捨てでお先真っ暗ですよ。
高校偏差値は正直関係ありません。自分の努力次第です。ただ最終学歴が高卒の場合、システムエンジニア職の求人非常に少ないのが現状です。この分野で道を開きたければ、専門学校は卒業した方が求人数も飛躍的に増え道が大きく開けるでしょう。また大卒になると更に道が開けますよ。
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