解決済み
僕は、将来医師として、国際公務員になり、国連で働きたいと思っているものです。それに関して、いくつか質問があります。 [1]医師として国連で働くには、何年の実務経験が必要ですか? [2]医師として働く際、その仕事はなんですか?フィールド、現地で臨床はできますか? [3]医師としての実務経験の年数には、青年海外協力隊やJPO職員として、海外で働いた経験の年数も入りますか? [4]博士号は海外でとった方が採用の際、有利ですか? 一つでも答えられる方、どうか一つでもいいので、回答よろしくお願いします。100枚です。
すいません。訂正です。 [3]のJPO職員→JICA職員です。 JICA職員や青年海外協力隊として、医師として働くことを言っています。 お願いします。
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浪人せずにストレートで医学部に入って留年せずに卒業したら24歳。 医師国家試験に合格したら一応医者ってことになりますが・・・そこからスーパーローテートっていう2年間の初期研修が始まります。これをやっておかないと保険医として働けない(自由診療で医療をやってください、ということなのだが日本国内では美容形成とか除いてはまず無理)。絶対に日本国内で医療行為をしませんというなら別だけど、普通はみんなスーパーローテートに入ります。 日本の医師免許がそのまま通用するところもあるけど、使えないところもある。これは国によって違うのでなんとも。USMLEってアメリカの試験に合格しておくことをおすすめします。 で、2年終わったら医師として一人前かと言えば、まだ素人のペーペー。 実際に患者さんをみるのか、事務職に徹するのか(例えば日本国内でも医官という公務員として働いて、患者をみないという選択肢もある)ってことにもよけど、初期研修終わった程度の医療知識・経験では全く話にならないので専門とする診療科を選んで研修をする必要があります。一人前になるなら、診療科にもよるだろうけど初期研修+5-10年はみておく必要があります。よくテレビドラマとかマンガである、20台後半のゴッドハンドなんてありえません。 日本の設備も薬も整った医療環境と、政権海外協力隊で利用できる医療資源には大きな開きがあるので、そこにあるもので医療を行う応用力も必要でしょう。そういうの、日本の研修では鍛えるのは難しいような・・・ 博士号をとるなら、目的を考えましょう。ただ肩書きが欲しいなら日本でとってしまった方が楽です。 すごい研究をやって、患者さんを診る能力も一流で、国連職員。全部をとるのはなかなか難しいし、時間もかかるでしょうね。 あと、海外なら当然のことながら高い英語能力は必須です。 最後にひとつ。JICAにしろ青年海外協力隊にしろ国連職員にしろ、給料はそんなに高くありません。 医師になっても、その時点で人生設計を決めないといけないってことはありません。まずは医学部卒業までに海外での活動の情報を集めたり英語の鍛錬をしたりして、2年の初期研修は医療知識・技術の習得に集中して、これらの傍らで自分の適性を見極めてみてはいかがでしょうか。
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