解決済み
作業療法士、理学療法士の方に質問です。私は現在高3で作業療法士になりたいと考えています。 将来、私は整形外科で足の怪我を治療したいと考えていて作業療法士になるため専門学校の指定校推薦 もとりました。しかし、作業療法士は手の怪我の治療が担当だと最近耳にしました。今更進路を変えるのも時間がありません。どうするべきなのかとても悩んでいます。 作業療法士は足の怪我を担当することは全くないのでしょうか? 少しでもその可能性があるなら作業療法士を目指そうと思っています。 至急回答お願いします。
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mirai_yuko_shotarou_54さん …現在高3で作業療法士になりたいと考えています。 …整形外科で足の怪我を治療したいと考えていて作業療法士になるため専門学校の指定校推薦もとりました。しかし、❶作業療法士は手の怪我の治療が担当だと最近耳にしました。今更❷進路を変えるのも時間がありません。どうするべきなのかとても悩んでいます。 ❸作業療法士は足の怪我を担当することは全くないのでしょうか? 当方、以前理学療法士として総合病院で働いていました。職場には作業療法士も多く働いていました。 ❶ 作業療法士がカバーするのは主に応用動作です。 手を使った動作で応用的なものは非常に多くあるでしょう。物を掴んだり、持ったり、移動させたり、回したり、持った物を適切なタイミングで放したり、…箸を使う、字を書く…等といったことです。ただ単に指が動けばいいわけではありませんね。 このように、日常生活で必要な応用動作のリハビリは主に作業療法士が担当します。{作業療法士=手}と言うのはちょっと言い過ぎというか、必ずしもそういうルールがあるわけではありません。ですが、応用動作には手を使った動作が多いので、必然的に作業療法士の出番が多くなるわけです。 足を使った応用動作というのは手に比べるとあまり、と言うか、ほとんどありませんよね。 ❸ 足の怪我(整形外科的な疾患)とは、どのような怪我を想定していたのですか? 骨折、靭帯損傷、腱断裂…こういった疾患に対してアプローチするのはほぼ理学療法士です。 お年寄りが生活動作を確保するために、こういった疾患でも作業療法士が加わってリハビリを行うことはありますが、あくまでも生活上のリハビリであって(たとえば、骨折により寝たきりになってはいけないから、寝たきりにならないように離床を促して生活訓練を行う…とかです)、傷めた部位に直接アプローチすることはまずないと思います。 ❷ 進路を変更する時間って全くないのですか? 専門学校に限ると、確かにそろそろ推薦入試などの特別入試の期限の時期ですね。 担任に相談して下さい。貴方の人生がかかっています。 わたしの考えでは、まずは理学療法士の仕事、作業療法士の仕事を今一度チェックしてみて下さい。その上で理学療法士のほうがいいと考えるのなら、理学療法士を目指すべきです。 http://kurumereha.ac.jp/subject/difference.html
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