解決済み
大学1年生建築学科の者です。今、授業選びで迷っています。建築ののとをまだまだ知らないのですが、線形代数って建築に必要なのでしょうか?またどのような分野に必要なのですか?
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少なくとも2級建築士と1級施工管理技士を取るのには覚えておく必要はないな。 線形代数ってなにそれおいしい? ってレベルの俺でもその2つの資格くらいは持ってるから。 ひょっとしたら測量士補(←これも保有)とか取るときに必要だったのかもしれないが、そのへんは卒業のオマケに資格もらったクチなんで良く覚えてない。
建築士です 理系の大学の場合、どの大学でも微分積分と線形代数は教養科目として教えられていると思います。線形代数は建築の場合、構造力学の講義で出て来ます。 建築構造で使うと言っても行列計算が主だと思って下さい。構造力学では変位法(剛性法)という方法を勉強する時などに多用します。 1級建築士試験には線形代数の知識は必要ありません。 建築構造の実務でもプログラムがMS DOSで動いていた頃には、手計算で計算しないといけない事もそこそこあり、その時に行列を使った程度です。 今ではほとんどの構造計算は一貫構造計算ソフトという物で計算をしてしまうので線形代数の知識はまず使いません。また、より高度で新しい原理や解法などを勉強する文献などには、微積や微分方程式、それに線形代数が使われている事はあります。 以上、建築構造の立場で話をして来ましたが、建築意匠でも線形代数を使うことは無いように思います。
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